パク・ホジョン師 祈りのセミナー2013レポート
わたしの家は祈りの家と呼ばれる 14
「シモン・ペテロが答えて言った。 「あなたは、 生ける神の御子キリストです。 」するとイエスは、 彼に答えて言われた。 「バルヨナ・シモン。 あなたは幸いです。 このことをあなたに明らかに示したのは人間ではなく、 天にいますわたしの父です。ではわたしもあなたに言います。 あなたはペテロです。 わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。 ハデスの門もそれには打ち勝てません。わたしは、 あなたに天の御国のかぎを上げます。 何でもあなたが地上でつなぐなら、 それは天においてもつながれており、 あなたが地上で解くなら、 それは天においても解かれています。 」そのとき、 イエスは、 ご自分がキリストであることをだれにも言ってはならない、 と弟子たちを戒められた。」(マタイの福音書16書16 – 20節)
戦いに勝利する教会
前回は「地獄の門を打ち破るアジアの祈りの家」と言うテーマでお届けしました。前回の答えです。(A1)教会は霊的な戦いのために召されています。ハデスの門を打ち壊すほどの力あるものです。(A2)特にアジア各地の祈りの家は、強力に霊的な戦いをするように召されています。(A3)なぜアジアにそのような教会が必要かというと、ムスリム、ヒンズー教、ありとあらゆるシャーマニズム。これらすべてはアジアにあり、教会がこれらに勝利する必要があるからです。
教会は霊的な戦いをする、霊的な共同体です。私たちは戦いの準備をするようにと主が招いてくださっています。そして、主はその準備をもすでにしてくださっています。何より、私たちは勝つようにと召されています。みなさんも、ハデスの門に打ち勝つ者となってください。霊的な戦いの方法を学んでください。みことばの剣を振りかざす術を学んでください。ですから、ゼカリヤ書をはじめ、全て終わりの時代に関することが書かれている聖書の箇所は、戦いに備えなさいと書かれているのです。
私はロード・オブ・ザ・リングという映画が大好きです。長い映画ですがそれを30回以上も見ています。なぜなら、あまりにも感動したからです。特に、第三編のタイトルは「リターンオブ・ザ・キング-王の帰還-」というものだからです。王なるイエス様、が戻ってこられる。私たちの王なるイエス様は今、戻ってこられる準備をしています。私たちはどのように戦うのかを学ぶ必要があります。教会は神の軍隊です。
今日、私たち教会の霊的なDNAのひとつは霊的な戦いです。しかし、今日の教会はこれを失っています。教会は交わりの共同体だけではありません。それを超えて、教会は戦いの共同体です。教会の兄弟愛というのは、戦場での戦友の愛です。だから、もっと深いものなのです。共に命をかけて戦っているので、兄弟の愛よりももっと深く、強いものなのです。私たちは今、熾烈な戦いの中にあります。しかし、この戦いは既に勝利した戦いです。勝つしかない戦いなのです。教会はもう戦いをはじめなければなりません。しかしながら、今日、多く教会が戦いのDNAを失っています。
日本は韓国にとって近い国であり、兄弟の国であり、パートナーです。ですから、サタンはそれを嫌うのです。ですからサタンは私たちの国通しを仲違いさせることで躍起になっているのです。しかし、私たちは祈りを通して一つになれることを感謝します。世のものは私たちの仲を引き離そうとするでしょうが、霊的な領域において私たちはますます一致していくことができるのです。
(続く)
Q1.教会はどのような共同体ですか?
Q2.教会の兄弟愛とはどのようなものですか?
Q3. 私たちの戦いはどのような戦いですか?
(答えは次回に)
こちらのセミナーのDVDはこちらからお求め頂けます。
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。