■S:今日の聖書の言葉
詩篇139:1（マタイによる福音書17章）
★ 詩139：1 主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。
■O:今日のコラム
会社に入って間もないときに、神様に「一人でもいいから会社にクリスチャンを与えてください！」と祈りました。
そのときは、後輩として誰か一人だけ入ってくるのかなぁくらいにしか思っていませんでしたが、神様は私の考えを遥かに超えていました。
祈ってから半年程経ったときに、新しい社長が就任することとなり、その社長がまさかのクリスチャンでした。（その社長が実は母の元上司だったサプライズまであり、母と社長に挨拶にいくこともできました、感謝します。）
そして、社長就任から半年くらい経ったある日、社長が各部署に挨拶に来ました。皆、立って挨拶をする中、社長が一言私に声をかけてくれました。
会社での一番の権威である社長が私のことを知っている、そのことは私にとって何ともいえない励ましになり、それ以来、「私は社長を知ってるんだ。」という謎な自信が生まれました(笑)
今日の箇所を読んで、社長が自分のこと知ってるくらいで嬉しくなってしまうのに、この世のすべていっさいの物に対して権威を持っている主が私のことを知ってるということはどれほどのことか！と思いました。
神様が私のことを知っている、気にかけてくださる、私は神に知られている、どうかそのことが私たちの何よりの自信であり誇りとなりますように。
「誇る者は主を誇れ（第一コリント人への手紙1章31節）。」
■A：考えてみよう
詩篇139篇には、主が私たちのことをいかに知ってくださっているかということについて、ことごとく書かれています。
・私が座るのも立つのも知っている（2節）
・歩むにも伏すことも知っている（3節）
・言葉にならない気持ちも知っている（4節）
・私が生まれる前から知っている（17節）…
今一度、主が私のことを知ってくださっていることを確認していきましょう。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れな 】
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