■S:今日の聖書の言葉
マタイの福音書24章12〜13節
★不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
詩篇146篇1〜5節
★ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。
私の生きているかぎり、主をほめたたえよう。いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。
君主たちにたよってはならない。救いのない人間の子に。
霊が出て行くと、人はおのれの土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる。
幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。
■O:今日のコラム
2月10日の朝です。今日1日も主に期待して、主に賛美を捧げ、主の愛の中に生き続けていきましょう。耐え忍ぶ者になりましょう!愛が冷めていく時代だからです。
マタイ24章は、イエス様が、この世の最後の事を語られた大切な箇所です。読む一人一人に聖霊様が助け、聖霊様が語ってくださいますように。聖霊様の声を注意深く聴いていきましょう。
そして、今は、不法な世の中です。道理(物事の正しいすじみち。)・道義(人のふみ行うべき正しい道)に背くことが多くなっている時代です。愛が冷めていく時代です。というと、歴史的にいつの時代にもある出来事だと思います。何が本当に大事なのか分からなくなってしまいそうです。でも、大切な事は、いつでも、どんな時でも、主に信頼をするべきだということです。主の愛の中に生き続けることです。
愛が冷たくなることは、神様に対しての態度が冷たくなることだと思います。神様が「愛」だからです。神様を神様として認めないのです。それぞれの「良心」という自己判断があります。育ってきた環境で、様々な価値観をもちます。テストの点数も違います。業績も違います。同じ一つのモノを見ても、感じ方や捉え方が違います。だから、人間の力では、神様を正しく知ることはできません。そのことで、ますます神様を知ろうとする人と、そうでない人の差が生まれてしまいます。愛が冷たくなるのです。
しかし、イエス様が愛を教えてくださいました。いのちを捨てるほどの愛を示してくださいました。主の十字架の贖いの愛によって、僕らを天のお父さんと引き離す罪からの解決を与えてくださいました。十字架と復活により、聖霊様が僕らの内側に住んでくださることになりました。聖霊様は天のお父さんとイエス様の愛を教えてくださいます。聖霊様が神様だからです。
『4 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
5 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
6 不正を喜ばずに真理を喜びます。
7 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。』(第一コリント13:4〜7)
天のお父さんが、イエス様が、聖霊様が愛です。愛がなければ、すべてを耐え忍ぶことはできません。だから、主に賛美するのです。ハレルヤと叫ぶのです。自分のたましいに宣言するのです。主をほめたたえよと。自分の生きているかぎり、主をほめたたえようと。いのちのあるかぎり、主なる神様に、ほめ歌を歌おうと宣言するのです。
僕らは、この世の君主たちにたよってはならない。救いのない人間の子に。僕らは、君主たちを祝福していくのです。人は、霊が出て行くと、人はおのれの土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる者だからです。
なんて幸いなことなんでしょうか。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は!主を熱烈に待ち望み、主に賛美していきましょう。
■A:考えてみよう
主を待ち望みましょう。主の愛を受け取る宣言をしましょう。詩篇146篇を宣言しましょう。愛の中に生き続けましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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