パク・ホジョン師 祈りのセミナー2013レポート

わたしの家は祈りの家と呼ばれる 12

「シモン・ペテロが答えて言った。 「あなたは、 生ける神の御子キリストです。 」するとイエスは、 彼に答えて言われた。 「バルヨナ・シモン。 あなたは幸いです。 このことをあなたに明らかに示したのは人間ではなく、 天にいますわたしの父です。ではわたしもあなたに言います。 あなたはペテロです。 わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。 ハデスの門もそれには打ち勝てません。わたしは、 あなたに天の御国のかぎを上げます。 何でもあなたが地上でつなぐなら、 それは天においてもつながれており、 あなたが地上で解くなら、 それは天においても解かれています。 」そのとき、 イエスは、 ご自分がキリストであることをだれにも言ってはならない、 と弟子たちを戒められた。」(マタイの福音書16書16 – 20節)

祈りの家が教会として宣言される

 前回は「終わりの時代の教会に与えられた二つのメッセージ」と言うテーマでお届けしました。前回の答えです。(A1)終わりの時代に教会に与えられたメッセージは「勝利」と「耳のあるものは御霊が教会に言われる声を聞きなさい」ということです。(A2)主は勝利する者に黙示録の中に見られる七つの報いを与えられます。(A3)また、主は耳のあるものは御霊が教会に言われる事を聞きなさい」と語られます。そのみことばによって導かれる教会。祈りの家はその中の一つです。祈りの家は教会です。教会と祈りの家はひとつです。

 神様はこの終わりの時代に、教会の本質を再び建て上げ、回復されます。私(パク師)は、2011年にIHOP(International House Of Prayer)に三ヶ月間滞在しました。そこにいるリーダーたちに私はこう言いました。「もうすぐここは教会となります。もうまもなく、ここに教会が宣言されます。」と。私がマイク・ビックル師(IHOPの代表)と交わっている時、彼が見ているものと私が見ているものが同じであるということを感じました。わたしが「もうすぐここは教会になる」という話をしている時に、多くのリーダーたちはそのことが理解できませんでした。彼らは「そんなことは起こりません」「ここはミッションベースです」「ここは祈りの家です」と口々に言いました。しかし、今年(2013年)、そこでマイク・ビックル師がIHOPを教会と宣言されたのです。彼らは、今は7千〜8千人集まる教会ですが、これからの2〜3年の間に約2万〜3万人集まる教会となることを目標として走って行っています。

 彼らは三つのアイデンティティを持っています。①私たちは祈りの家である。②私たちはとりなしのセンターだ。③私たちはミッションベースだ。そしてそのすべてを総括して「私たちは教会である」と宣言したのです。ですから、非常に健康・健全な教会としてセッティングされています。これが主のご計画です。ハレルヤ!私も、マイク・ビックル師もその事を見ました。そして共にそこに向かって歩いています。

 みなさん、主は教会を建て上げるために来られたのです。イエス様を信じるものが集まるところは、どう呼んだとしてもそこは「教会」です。教会は主の御声を聞かなければなりません。主はそのような構造を教会として作っておられます。ですから今、主の御声を聞くことができるようにと祝福します。みなさんが主の御声にひざまずき、ひれ伏すようにと願います。(続く)

Q1. 祈りの家と教会は別物ですか?ひとつですか?
Q2. 主は教会をどうするために来られましたか?
Q3. 主が教会に与えて下さった構造のうちのひとつで、教会はどうしなければなりませんか?

(答えは次回に)
<続く>

こちらのセミナーのDVDはこちらからお求め頂けます。

オンライン献金はこちらから。

大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。

オンラインサポートの手順

Comments are closed.

  • 最近のコメント

  • 新宿シャローム教会 大久保会堂


    〒169-0073 東京都新宿区百人町1-23-24アミューズ大久保ビル2F
    TEL 03-3371-7558
  • アーカイブ

  • カテゴリー