■S:今日の聖書の言葉
詩篇123篇2節(マタイ2章)

★ご覧ください。奴隷の目が主人の手に向けられ、女奴隷の目が女主人の手に向けられているように、私たちの目は私たちの神、主に向けられています。主が私たちをあわれまれるまで。

■O:今日のコラム
奴隷の目は、その主人に向けられているとあります。なぜ、主人の手に向けられているのかといえば、主人のすることに注目しているからです。何をくれるのか?何をされるのか?恐れと期待がそこにあります。主人の人格ではなく、くれるもの、してくれる事に注目するのなら、私達は奴隷のようです。
 しかし私たちが受けたのは奴隷の霊ではなく、子としてくださる御霊を受けました。それゆえに私達は、主の御顔に目を向けます。主が何を喜ばれるのか?主が何を思っておられるのか?人格的に主を愛し、交わります。私たちの目は、何をくれるか?ではなく、良くして下さり、愛してくださる方ご自身にこそ向けられるべきです。
 たとえ求めた通りのものが与えられなくても、この方に注目し続けましょう!この方をもっと知ることを求めて、今日一日を礼拝し続けましょう!

■A:考えてみよう
主の下さる物にではなく、愛してくださる方ご自身に目を向けましょう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

カテゴリー: マナメール

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