■S:今日の聖書の言葉
サムエル記 第一 7章8〜9節
★そこでイスラエル人はサムエルに言った。「私たちの神、主に叫ぶのをやめないでください。私たちをペリシテ人の手から救ってくださるように。」
サムエルは乳離れしていない子羊一頭を取り、焼き尽くす全焼のいけにえとして主にささげた。サムエルはイスラエルのために主に叫んだ。それで主は彼に答えられた。
サムエル記 第一 8章3節
★この息子たちは父の道に歩まず、利得を追い求め、わいろを取り、さばきを曲げていた。
■O:今日のコラム
1月6日の朝です。今年一年間も主を見上げ、求め、賛美していきましょう。天のお父さんと正しい関係を保っていきましょう。僕らは、天のお父さんの前では、息子、娘です。そして、この世では、天のお父さんとこの世との間に立って叫ぶ者だからです。
サムエルさんは、主とイスラエルとの間に立って叫ぶ者でした。主の声を聴き、イスラエルの民の声も聴きました。主の声をイスラエルに伝え、道を示していきました。そして、主の前で子羊を捧げ、主に叫び声をあげていました。この叫び声は、主の前に届くのです。僕らは、父として歩む必要があります。主の前で子羊なるイエス様の十字架による勝利を叫び宣言していくのです。この叫び声は、主の前に届きます。
そして、僕らは、天のお父さんの息子、娘です。サムエルさんの息子達は、父サムエルさんの道に歩みませんでした。自分の利得を追い求めていたからです。僕らは、天のお父さんの子供としての権威が与えられています。この権威をどの様に扱うのか、僕らに責任があります。自分の利得を求める人生をおくるのか、主の栄光を求めるのか。どちらを求めていくのかは、僕らの心が決めていきます。
イエス様は、この世で、師として弟子達と天のお父さんとの間を受け持ちました。天のお父さんの声を聴き、弟子達の声も聴き、天のお父さんの御心を行い、この世の罪を全て取り除き背負われました。イエス様は、御子としての権威を、天のお父さんの御心のために用いました。その為にイエス様は、常に天のお父さんの御声を求め、聴いていました。自分のしたいことを脇に置き、天のお父さんと一つとなることを求めていました。
僕らは、父として、息子娘としての歩み方を、イエス様から学んでいきたいと思います。日々、イエス様から学んでいきたいです。主を求めていきましょう。
■A:考えてみよう
今年一年間、どの様に主と歩んでいくか、天のお父さんと一緒に目標をたててみましょう。父として、息子娘として、天のお父さんの愛を受け取るためには、どの様にしていけるか、祈って、求めていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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