■S:今日の聖書の言葉
マラキ書4章5-6節 (ルツ記1、2章)

★見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。

■O:今日のコラム
新しい年を心から主に感謝します。2015年は主の大いなる栄光がこの地に現される年となり、主イエスが再びこの地に戻って来られる道を備える時となる事を信じます。

主イエスが戻って来られる前に必ず聖書の約束がこの地に成就します。ダビデの幕屋の回復は、終わりの時代の重要な御言葉の成就であり、この事を通して主の臨在が力強く地上に現され、異邦人の完成とイスラエルの救いへと繋がって行きます。

さらに旧約聖書の最後は、「見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」(マラキ4:5〜6)と言う御言葉を持って閉じられています。

イエス様が初めにこの地に来られた時もエリヤの霊性を受けたバプテスマのヨハネが現れ、主が来られる道を備えたのと同じく、終わりの時代、主の教会はエリヤの霊性を受け再臨の主イエスの為の道を備えます。

そのエリヤの霊性を受けた者達の重要な働きが「父の心を子に向けさせ、子の心を父に向けさせる」事です。

つまり、父なる神の愛をこの地に現し、人々が神の子としての権威と身分を持って生きる様に導く事。
また主との関係において父子の一致がなされた結果、私達は世代間においても強力な一致がなされて行く事を経験します。

現在、日本の教会において御霊の導きの中で急速な一致が起こされています。この2015年ますますその主の働きは加速度を増し、いよいよ教会が完成された御体として整えられて行くのです。

大いなる年の幕開けを、主に期待し、祈りと感謝を持って共にスタートいたしましょう。

■A:考えてみよう
次の御言葉を朗読し御体の一致の為に祈りましょう。

「 平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。からだは一つ、御霊は一つです。あなたがたが召されたとき、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられる、すべてのものの父なる神は一つです。」(エペソ4:3〜6)

■P:祈り
一年の初めにそれぞれの言葉を持って主に向かい祈りましょう。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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