■S:今日の聖書の言葉
サムエル記 第一 6章18~19節(サムエル記 第一 5章)

★すなわち金のねずみは、五人の領主のものであるペリシテ人のすべての町──城壁のある町から城壁のない村まで──の数によっていた。終わりに主の箱が安置されたアベルの大きな台は、今日までベテ・シェメシュ人ヨシュアの畑にある。主はベテ・シェメシュの人たちを打たれた。主の箱の中を見たからである。そのとき主は、その民五万七十人を打たれた。主が民を激しく打たれたので、民は喪に服した。

■O:今日のコラム
主の臨在の象徴である、契約の箱がイスラエルに帰ってきました!どこに帰ってきたのか、というとヨシュア(イエシュア=イエス様)の畑(私たちは、神の畑)です。
 そしてこの町の住民は、つい箱の中を見てしまい、5万70人(なんて正確な!5万と書かない!)が死にました。当時の町の人口から考えたらとんでもない数字です。町の全ての人といえるんじゃないでしょうか?エジプトから帰って来た全イスラエルが60万(成人男子のみ)ですから。しかし、この事件は、私たちにとっては祝福に変わるのです。
新約と旧約の出来事には対比があります。旧約時代、モーセが十戒を受け取ってきたときに、偶像礼拝をして剣で打たれた者は3000人でした。しかし新約時代、同じ五旬節の日にペンテコステの出来事が起きたときには、ペテロの語るメッセージ、神の言葉の剣によって3000人が刺され、救われます。旧約時代、モーセがナイル川の水を血に変える奇跡によって、魚たちは死にました。しかし新約の時代、私たちの腹から、生ける水の川が流れ、人々を癒します。
 旧約時代、契約の箱の中を見て、町は全滅に近い状態になりました。しかし、新約時代は、主の臨在に触れ、そのお心の深いところを知るとき、人々には、爆発的に生き返るリバイバルが起きると信じます!『その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。』(ヨハネ17:3)とあるように、主を深く知ることは、いのちをもたらすのだと信じます。

■A:考えてみよう
主の臨在にとどまり、主をもっと深く知ることを求めよう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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