■S:今日の聖書の言葉
詩篇112篇1節

★ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。

詩篇112篇6節〜7節

★彼は決してゆるがされない。正しい者はとこしえに覚えられる。
その人は悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。

黙示録11章16〜18節

★それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、
言った。
…しかし、あなたの御怒りの日が来ました。死者のさばかれる時、あなたのしもべである預言者たち、聖徒たち、また小さい者も大きい者もすべてあなたの御名を恐れかしこむ者たちに報いの与えられる時、地を滅ぼす者どもの滅ぼされる時です。」

■O:今日のコラム
黙示録を読む時、どのような気持ちになるでしょうか。
先日、ある方が以下のように証しをして下さいました。
「以前は『黙示録』となると、『裁き』というイメージしかなく、恐ろしい書物でした。
けれども、私たちが花婿なるキリストの再び来られるのを待つ、花嫁なのだと言うことを知った今は、黙示録は喜びの書物になりました。」

詩篇には、主を恐れ、その仰せを喜びとする者は「悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。」とあります。

また黙示録11章18節には、終わりの日は、裁きの日であると同時に「小さい者も大きい者もすべてあなたの御名を恐れかしこむ者たちに報いの与えられる時」であると記されています。
裁かれる日を震えて待つのではなく、花婿が迎えに来る日を待つ花嫁の心を持つ。それには、どうしたらいいのでしょうか?
詩篇112篇には、「主を恐れ、その仰せを喜びとする」とあります。
私には愛する夫があり、愛する子どもたちがいます。妻として、母親として、家族に愛を示すのに、時には犠牲が伴います。
自分のやりたいようにやり、自分の好き勝手気ままに生きていては、彼ら家族を愛する生き方は到底出来ないでしょう。

同じように、自分の犠牲ゼロでは、花婿なるキリストに、父なる神に、内におられるの御霊に、愛をあらわす生き方は出来ないのではないでしょうか。
犠牲を払って育む関係こそ、尊いものへとなっていきます。
犠牲を払って愛し育てた子どもほど、愛が増し加わり尊い存在です。
同じように、捧げれば捧げるほど、主への愛おしさは増していくでしょう。
呼びかけて下さっている主の命がけの愛に、私たちも人生をかけて応答していきましょう。

■A:考えてみよう
今日、嘆こうとする自分の唇に、主の素晴らしさを宣言させましょう。
今日、人を裁こうとする自分の義を捨て、主の正しさだけに委ねましょう。
今日、否定的になろうとする自分のたましいに命じて、主を褒め称えることを選択しましょう。
今日、肉の求めることを脇に置き、主に喜ばれることを実行しましょう。
それらの決断1つひとつ、犠牲の1つひとつによって、主との愛の関係が育まれていくと信じます!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 みちる 】

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