■S:今日の聖書の言葉
詩篇109篇26〜28節

★わが神、主よ。私を助けてください。あなたの恵みによって、私を救ってください。
こうして、これがあなたの手であること、主よ、あなたがそれをなされたことを彼らが知りますように。
彼らはのろいましょう。しかし、あなたは祝福してくださいます。彼らは立ち上がると、恥を見ます。しかしあなたのしもべは喜びます。

黙示録9章20,21節

★これらの災害によって殺されずに残った人々は、その手のわざを悔い改めないで、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を拝み続け、
その殺人や、魔術や、不品行や、盗みを悔い改めなかった。

■O:今日のコラム
12月16日の朝です。今日1日も、悔い改めて主に全てを注ぎ出し、委ねていきましょう。主が僕らの救いだからです。

偶像には、大きく分けて6つあります。悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られたものです。『6つ』ということは、欠けているものを表現しているのだと思います。

全ては、主の創造されたものです。悪霊共は、元々は天の賛美奉仕する御使いとして主の創造されたものの筆頭です。そして、地上が創造された時、金、銀、銅、石が創造されました。そして、木が創造されました。主ではなく、主が創造されたものに信頼する時、偶像礼拝が始まります。また、これら金、銀、銅、石、木を、これらの次に創造された動物や人の形へと造っていく時、新たな偶像礼拝が始まります。

先日、大阪の町工場を見学する機会がありました。鋳物の工場で船などのバルブを製造していました。そして、その技術は、元々、京都、奈良などの神社仏閣の仏像や銅鏡などを造るものだったと説明してくれ、レプリカの実物を見せてくれました。(日本では8世紀くらいからの技術と言われています。)

アロンが造ってしまった金の子牛を思い出しました。イスラエルの民と日本人の共通点として、モノ作りの技術の高さを挙げることができるのではと思いました。神殿を建てる時や、神様の契約の箱を造る時の精度の正確さ、メイドインジャパンの信頼性などは、日本人としての特徴だと思います。

この技術を、神様の偉大さを賛美するために用いるならば、主は、大いに祝福で満ち溢れさせてくださると信じます。
しかし、これらの技術を、サタンは少しだけ変えてしまうことで、偶像礼拝が始めさせました。サタンはほんの少しだけ本物から変えることを得意としています。

偶像礼拝の結果は、殺人や、魔術や、不品行や、盗みです。罪の報酬は死です。自分をも殺すことになります。自分を汚してしまう行為となります。主から与えていただいた賜物を盗むことになります。

だからこそ、悔い改めて、イエス様の十字架と復活を賛美しましょう。イエス様は、僕らにいのちを与えてくださいました。汚れを真っ白にしてくださいました。賜物を正しく使うことを教えてくださいます。

■A:考えてみよう
主の手の技を賛美しましょう。もっと知ることができるように求めていきましょう。
主よりも大切なものを作ってしまうことを悔い改めましょう。
日本人として、先祖のしてきた偶像礼拝を悔い改めましょう。日本人としての技術を主の栄光のために用いることができるように祈り求めていきましょう。我らの王はイエスキリスト♪

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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