■S:今日の聖書の言葉
詩篇103篇14節、ヨハネの黙示録5章10節
★主は、私たちの成り立ちを知り、私たちがちりにすぎないことを心に留めておられる。
★私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。
■O:今日のコラム
皆さんは、神様から見て、一体どんな存在なのでしょうか?それを知る事は、本当に大切です。
今日の箇所から、少しそれが読み取れます。
神様から見て、私たちはなんと「ちりにすぎない」存在です。
ショックかもしれませんが、この聖句に続く15,16節には、もっとキツイことが書かれています。そこでは、人の人生が、草や野の花に例えられ、咲いてあった場所ですら、その存在を忘れるって書かれています。皆さん、人間って神様にとって、そんな存在なんですよ。
しかーし!!
今日のもう1つの聖句、黙示録の聖句を読んでください。
このような人間を主は王国、または、王とし、祭司とし、地上を治めさせると。
どうして、ちりの存在である私達が王となり祭司となれるのでしょうか?
それは、私達が素晴らしいからでもなく、特別だからでもないです。もう一度言いますが、私達はちりにすぎない存在です。
その答えは、前の節、9節にあります。
イエス様の血潮です。
私達は、ただそれにより、王となり、祭司となるのです。
なので、神様から見て、イエス様の血潮を受けている私達は、王であり、祭司なのです。
■A:考えてみよう
ちりの存在から王と祭司になる。
なんという恵みを私達は受けているのでしょうか。イエス様の血潮を感謝し、またそれを今日受け取り、王として、祭司として、今日もこの地で歩んでいきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。