■S:今日の聖書の言葉
ペテロの手紙 第二 3章1節(詩篇91、92篇)

★愛する人たち。いま私たちがこの第二の手紙をあなたがたに書き送るのは、これらの手紙により、記憶を呼びさまして、あなたがたの純真な心を奮い立たせるためなのです。

■O:今日のコラム
そうです。あの時の純真な心を奮いたたせるために、パウロさんは第二の手紙を書きました。
純真さというのは、いつも保たなければならないものですが、気を引き締めていないとすぐに失ってしまうものの一つだと思います。そもそも、純真さとはなんなのでしょう?
辞書で「純真」と調べてみると、『心に汚れや、偽りがなく、純粋で清らかなこと,さま』とあり、英語の辞書では、『innocence (無邪気)、naivety(うぶ)』とありました。この言葉はこどもにあてはまりますよね。子供っていいですよね。無邪気で純粋で…でも!ペテロさんは、私たち教会一人一人が純真であるべきだ、と言っています。ですから、この純真さに帰らなくてはなりません。私は、帰りたいです。
これは、奮いたたせなければならないと言っているように、ただの受け身では純真な者にはなれません。どこからやってくるのでしょう。
みことばには、『神、その道は完全。主のみことばは純粋。主はすべて彼に身を避ける者の盾。』(詩篇18:30)
とあります。純粋極まりない、神のことばを慕い求めることが必要です。純粋になりたいのであれば、純粋なものを内にいれればいいですよね!!
Ⅰペテロ2:1-2には、『ですから、あなたがたは、すべての悪意、すべてのごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。』とあるので、こどものようにみことばの乳を慕い求めたいです!!

■A:考えてみよう
毎日10章読むことができるならば素晴らしいと思いますが、その姿勢も大切だと思いました。
赤ちゃんが乳を求めるように、みことばに飢え渇いていきたいです。

■P:祈り
天のお父様、アバ父よ。あなたのみことばはすべて純粋なことを教えられました。私は純真、純粋な者になりたいです。主の教えをもう一度私に教えてください。みことばを慕い求める姿勢をもって聖書をよむことができますように。今日の一日も主に期待します。

イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

【 あはごん】

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