■S:今日の聖書の言葉
士師記14章6節(士師記13章)
★このとき、主の霊が激しく彼の上に下って、彼は、まるで子やぎを引き裂くように、それを引き裂いた。
■O:今日のコラム
サムソン・・・。油注がれていたけれども、結果的には残念な人としてよく語られる人物ですね。
サムソンのストーリーから学んだこと、ひとつには、父の世代から祝福を受けていたことです。
もうひとつは、身を聖別していたこと。
獅子を子やぎのように(子やぎを裂くのも簡単ではないと思いますが)やっつけてしまう。
このことについて色々な解釈があることと思いますが、ひとつ感じたのは、みことばに対する油注ぎです。
みことばを読んでいると、肉のように堅いみことば、さっと読むのではなかなか理解しにくい部分ありますよね。
その部分についてサムソンの油注ぎをいただいていると、ぱっと理解が開かれていくことがあるのではないでしょうか。
その後には、そこから蜜がとれるようになるのです。
■A:考えてみよう
霊的な好き嫌いはないだろうか。
乳のようなみことばが必要ならばそれも十分にとるべきですね。
わたしの息子を見ていると生まれた頃はほぼ寝るか乳を飲むかしていました。1歳3ヶ月のいま、乳も一日数回飲み、大人と同じ食事もします。
そして肉の堅いみことばもバランスよく食べているだろうか。
■P:祈り
堅いみことば、主の心の深いところまで受け取ることができるように祈りましょう。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ぺい 】
カテゴリー: マナメール
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