■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの福音書13章23節(詩篇76篇)

★弟子のひとりで、イエスが愛しておられた者が、イエスの右側で席に着いていた。

■O:今日のコラム
「あなたは何者ですか?」と聞かれたらなんて答えますか?答えは色々とあると思います。

ここはヨハネがどれだけ基準の高いアイデンティティを持っていたかがよく分かる箇所だと思います。
「私がイエスの右側で席に着いていました」と言えばいいところを、わざわざ「イエスが愛しておられた者が、イエスの右側で席についていた」と、どれだけ自分をアピールするんだ!と思いますが、この箇所を詳約聖書で見ると、「弟子のひとりでイエスが愛された者(重んぜられた者、主が喜びとされた者)が(イエスの隣で)その胸のあたりに寄りかかっていた。」と書かれています。

イエスが愛された、重んぜられた、主が喜びとされた者が、イエスの隣で胸のあたりに寄りかかっていた!

ただ右側に座っていたわけではなく、胸に寄りかかっていたと書かれています。
ここからヨハネはイエス様の心臓の鼓動が聞こえる程近くにいたことがわかります。

まさに、

雅歌8:6
私を封印のようにあなたの心臓の上に、封印のようにあなたの腕につけてください。

雅歌の乙女の告白と同じで、ヨハネに嫉妬を覚えます!
私も主に重んぜられ、主が喜んでくださり、イエス様の胸に寄りかかりたい!これ程近くでイエス様と過ごしていたら「イエス様に愛されたものがね、それって私なんだけどね。」って言いたくなる気持ちも理解できます。
全ての人が主にヨハネと同じように主に愛されるものです。
ヨハネは主に愛され、主を愛する人だったと思います。
主に愛され、主を愛する。これが花嫁と花婿の関係だと思います。
私は「主に愛され、主を愛するキリストの花嫁」です!

■A:考えてみよう
私達もますます親密なイエス様との愛の関係、花婿と花嫁の関係を祈りと御言葉の中で築きあげられていきますように。
ヨハネと同じように「私は主に愛されているものです!」その告白、そのアイデンティティにたつことが出来ますように。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まなくぼ 】

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