■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの福音書6章33-35、63節 (詩篇70篇)

★というのは、神のパンは、天から下って来て、世にいのちを与えるものだからです。」そこで彼らはイエスに言った。「主よ。いつもそのパンを私たちにお与えください。」イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。

★いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。

■O:今日のコラム
イエス様=天から下って来て、世にいのちを与えるいのちのパン
イエス様=神のことば
いのちを与えるもの=御霊=イエス様が私たちに話したことば

御言葉を毎日食べていますか?毎日飲んでいますか?
ある時には、主が心に言葉を吹き込んでくださったかのように、一つの言葉に感動する時があるでしょう。
別の日は、何度読んでも示されることがない、と感じることがあるかもしれません。でも、その時はピンと来なくても、みことばを食べ続け、飲み続けることが大切です。みことばはイエス様御自身であり、霊であり、いのちだからです。

クリスチャンになったばかりの頃、先輩クリスチャンに教えられるままに、詩篇を毎日5篇、箴言を1章、読み続けました。ダビデがだれかも知らず、コラの子のこともアサフのことも知らず、イスラエルのこともエルサレムのことも知らず、読んでいてもさっぱりわからないこともありましたが、読み続けるうちに、ダビデの祈りが私の祈りとなり、コラの子の讃歌が私の歌となっていました。

また、終わりの時代に生きる私たちに、さまざまな惑わし、あざむきが来ると書かれている通り、今もうすでに、いろんな混乱を起こそうとする力が働いていることを感じます。さまざまな異なった教えの風や波が来る中、どうしたら、私たちは慌てることなく、健全な教えをしっかり握り、日々の生活の中で、イエス様の愛の中にしっかりとどまり、神様と人を喜ばせる御霊の実を結んで行くことができるでしょう?

毎日毎日、イエス様の足元にすわって、御口から出る御言葉に耳を傾け、「心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れ」(ヤコブ1:21)ることです。

■A:考えてみよう
聖書の言葉を毎日読みましょう。
知恵と啓示の御霊、真理の御霊、聖霊様を求め、御言葉を悟らせてくださいと求めましょう。
聖霊様が心に植えつけてくださるみことばを、素直に受け入れ、それを実行しましょう。

■P:祈り
愛する天のお父さん。
今日、生命のパンであるイエス様ご自身を与えて下さい。
私が、イエス様御自身である、みことばを愛し、御言葉を食べるように助けてください。
水路のそばに植わった木のように、私がイエス様にとどまり、豊かな実を結ぶようにしてください。
健全な教えをもって、落ち着いた生活を志し、喜びといのちにあふれ、生き生きとキリストを証しすることができますように。
神様への純粋な愛と、情熱を失わず、魂への飢え渇きをもって、祈り、聖霊の力によって伝道する者としてください。
イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

【 ともこ 】

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