■S:今日の聖書の言葉
イザヤ書65章8節
★主はこう仰せられる。「ぶどうのふさの中に甘い汁があるのを見れば、『それをそこなうな。その中に祝福があるから 』と言うように、わたしも、わたしのしもべたちのために、その全部は滅ぼさない。
ヨハネによる福音書2章 9節
★宴会の世話役はぶどう酒になったその水を味わってみた。それがどこから来たのか、知らなかったので、—しかし、水をくんだ手伝いの者たちは知っていた—彼は、花婿を呼んで、
■O:今日のコラム
10月21日の朝です。今日１日も主に期待して、主の祝福の中にとどまっていきましょう。僕らは、イエス様が、祝福の源であり、すべての主であられることを知っているからです。
秋の味覚の一つにブドウがあります。デラウェアや巨峰など、小さいのから大きな粒まで様々な種類がありますが、それらの実は、薄い皮で覆われ守られています。薄い皮をむくと、果汁が滴り溢れます。
口語訳には「それを破るな」とかいてありました書いてありました。英語では「破壊するな」でした。薄い皮を破いたり破壊してはいけないのです。なぜならば、その「中」に祝福があるからです。
僕らは、主が与えてくださった良いものを求めるのか、主御自身を求めるのか、どちらも求めないのか、様々な選択肢があります。主が与えてくださったモノと主御自身を求めるのかは、似ていますが、違います。僕らには薄く見えてしまいますが、その境界線の皮は、中と外では全然違うのです。
全ての救いはイエス様の十字架と復活によります。イエス様御自身が祝福そのものです。イエス様がおられる所に御国があります。イエス様御自身が十字架で身体を破かれ、血を流されたことによって、僕らは、破かず、祝福の中にとどまることができる者となりました。
僕らは、祝福のぶどう酒がどこからくるのか知っています。主が祝福です。この祝福の中にとどまりましょう。
■A：考えてみよう
今日、主の新しい祝福の中にとどまりましょう。主御自身を求めていきましょう。主と共に歩みましょう。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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