■S:今日の聖書の言葉

詩編126篇5-6節、マタイ5章4節

★ 詩126:5-6 涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。
種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。

★ マタ5:4 悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。

■O:今日のコラム

1月22日の朝です。今日1日天のお父さんにすべてを委ねて、イエス様を賛美し、聖霊様を求めていきましょう。僕らがもっている悲しみは、慰められるからです。

僕が悲しいと思うことは色々ありますが、自分の弱さや知恵の足りなさや立場や仕事の遅さや… 自分の足りなさを見て悲しむことがあります。なんで、自分にはできないのかを考え、マイナス方向へと進んでしまいます。

しかし、神様は僕らの弱さを見て、心配を一切していません。むしろ、その弱さを用いたいと願っています。神様には、嘘をつくことと悪いことをすること以外のすべてのことができます。

神様は全能なお方です。そして、イエス様の御名よりも偉大な名はありません。この世界にあるすべての名前の頂点に「イエス・キリスト」の名前があります。その名前を聖霊様によって、信じ告白することができます。

僕らは自分の問題を見るのではなく、神様の偉大さを見上げる必要があります。

イエス様は、僕らのために十字架に架かられる前、悲しみのあまり血の汗をかいて祈られました。弟子たちは眠っているときに、御使いたちが力づけました。

イエス様は、僕らの苦しみをすべて知っておられます。僕らの悲しみの重さをイエス様は知っておられます。

僕らが悲しむ時、僕らはイエス様が通られた道のほんの少しを味わうことができます。

そして、イエス様は試練の中で脱出の道を備えてくださり、なにより、辛くて辛くてたまらないときに僕らを背負い、前へと進んでくださるのです。

神様に完全な救いがあります。イエス様の十字架と復活に希望があります。

聖霊様は、僕らの内側に住んでくださる助け主です。

悲しむ者は神様の慰めを受け取っていきましょう。

■A:考えてみよう

自分にも周りにも、福音の種を蒔き続けていきましょう。
主による喜びを受け取っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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