■S:今日の聖書の言葉

ルカによる福音書14章27節(イザヤ書14章)

★ 自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしの弟子になることはできません。

■O:今日のコラム

塔を築こうとするとき、完成に必要な費用はいったいどれ程か、考え、計算しない人がいるでしょうか。
では、罪人がイエスの弟子となるために必要な代価はいったいどれ程でしょうか。

私たちは神の御子のいのちで買い取られています。
では、このいのちの代価を私たちはいったい何で支払えば良いのでしょうか。それは、いのちです。

しかし、いのちを損じたら何の得があるでしょうか。
ですから、私たちは、生きながら、自分の十字架を背負ってキリストについて行くしかないのです。

「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。(マルコによる福音書8章34、35節)

人前で主を恥じず、イエスの福音を語り、人や自分の喜ぶことではなく、イエスへ栄光を帰する者として生きる。

十字架を負い、イエスについて行くとは、誰も主を主としない悪い世の中で、イエスを高く掲げていくこと、自ら進んで受難の道に入るということです。イエスの御名があがめられ、その福音が述べ伝えられるためなら、たとえ苦しい道だとしてもかまわない、むしろそちらの道を選び取っていくということです。

■A:考えてみよう

自ら進んで、イエスの十字架の道へ入っていこう。どちらか迷ったとき、より困難な方を選んでみよう。

それがイエスの栄光が褒め讃えられ、イエスが述べ伝えられるためなら、主はその姿を見て、ご自分の背負われた十字架を思い出し、私たちを、友と呼んで下さいます。そのような人を主は決して一人にはしません。助け主なる聖霊さまを送られ、必ず完成へと導いて下さいます。

■P:祈り

イエスさまの御名が褒め讃えられるために今日、どんなことができるでしょうか。
自分にとって楽なことではなく、神の国から尊ばれることを教えて下さい。

自分の安全地帯から今日、一歩踏み出します。聖霊さま、イエスの道へ進み出すことを助けて下さい。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 つーふみ 】

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一つのコメント


  1. 喜びと感謝 より:

    ハレルヤ!主の御名を賛美します。
    先日6月に朝の祈祷会に海外から帰省中に立ち寄り2日ほど参加させていただいた、 ‘喜びと感謝‘ です。
    どうか、海外で働く現地採用や駐在員の工場勤務の人たちに私のビジネスを通じて福音が語ることができる機会が増え、多くの海外在住日本人が福音を知ることができるように、 私が主に用いられて十字架を覚えて福音を語る勇気が増し加えられますように、 どうか皆様のとりなしのお祈りをお願い致します。 

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