■S:今日の聖書の言葉
ルカの福音書4章1, 16, 43(イザヤ書4章)

★1節, さて、 聖霊に満ちたイエスは、 ヨルダンから帰られた。 そして御霊に導かれて荒野におり、

★14節, イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。 すると、 その評判が回り一帯に、 くまなく広まった。

★43節, しかしイエスは、 彼らにこう言われた。 「ほかの町々にも、 どうしても神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。 わたしは、 そのために遣わされたのですから。 」

■O:今日のコラム

先日、台湾からのチームが来て下さり、トレジャーハンティング(宝探し)を教えて下さいました。宝探しと言っても景品や商品ではなく、もっと価値のあるもの、すなわち失われた魂を探すという力の伝道です。そこでは癒やしを解き放ち、それを通して救いに導くというものでした。実際に新宿の駅前で行った所、わずか2時間足らずで7名もの尊い命が救われました!イエス様に栄光をお返しいたします!そして、これはなおも拡大していくと信じています。

今日の聖書の箇所を読む時に、このトレジャーハンティングの裏付けがとれたような気がします。私たちはキリストの弟子です。弟子は師に習う事を行います。ですから、私たちはイエス様がどのように歩まれたかを注意深く見ていく必要があります。

ここでは、イエス様がバプテスマのヨハネから洗礼を受けた後の話しが書かれています。1節では、イエス様は聖霊様に満たされ、御霊に導かれて荒野に行かれ、そこで悪魔の誘惑に打ち勝ちました。そして、その後、御霊の力を帯びて今度はガリラヤに帰られ、そこで数々の癒やし、悪霊からの解放の御業を行われます。

私は、ここでこの順番がとても重要なのではないかと思わされました。この事は、先日行われたJapan for Jesusの聖会でフィリップ・マントーファ先生が語られていたことにも一致します。それは、戦争をする時はまず空軍が出て行って空中から敵の武器庫やトンネルなどを破壊し、それから地上部隊が出て行って敵地を勝ち取るということです。

この聖書の箇所を見てみると、イエス様もまず悪霊の誘惑を退け、勝利された後に癒やしを行われています。これはとても大切な順番なのではないかと思います。悪霊(サタン)は空中の支配者です。私たちは祈りによって、また、神の武具を身につけ、みことばの剣を用いて空中の権威を退ける必要があります。そして、実際に出て行って癒やしを解き放つのです。

しかし、これだけで終わりではありません。今日の聖書箇所にはイエス様の目的がはっきりと書かれています。それは43節にこのように書かれいます。ほかの町々にも、 どうしても神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。 わたしは、 そのために遣わされたのですから。 」この少し前には、イザヤ書61からの引用が書かれています。そこでも、同じ用なことが書かれています。そうです。イエス様の目的は福音を宣べ伝えることでした。しかもイエス様は「どうしても述べ伝えなければならない」と言われています。

癒やしも大切です。悪霊からの解放も大切です。しかし、それらはこの「福音を宣べ伝える」ために用いられなければなりません。私たちが未信者の方に手をおいて癒やしのために祈る機会があれば、大胆に祈りましょう。みことばに約束されているではありませんか。「 病人に手を置けば病人はいやされます。」(マルコ16:18b)今まで癒やされなかったかもしれません。しかし、それで諦めてはいけません。もし、癒やされなかったとしても、その責任は主がとってくださいます。癒やされたなら、栄光は主のものです。

大切なのは、私たちが行動に移すか否かです。いつでも、どんなときでも、失われた魂のために情熱を持って接することができるためにも、私たちは祈り、みことばに接し続け、主との親密な関係をどんどん深めていきましょう。あなたの勇気ある行動が人々の魂を永遠の救いへと導くことを信じます!そして、御国に行った時、多くの人に「あなたの勇気ある行動が私をここに導いてくれました。本当にありがとうございました!」と大勢の人に言われるようになるでしょう。

今こそ私たちは出て行く時です。御霊に満たされ、あらゆる所で御国を解き放っていきましょう。

■A:考えてみよう

私のまわりに癒やしが必要な未信者の方はいないだろうか。肉体的な痛み、心の病で苦しんでいる人はいないだろうか。その人のところに出て行って、手を置いて祈ることができるか聞いてみましょう。最初は恥ずかしいでしょう。ドキドキするでしょう。しかし、その勇気ある一歩がその人を永遠の救いに導くことと比べるなら、その恥は大したことないでしょう。

癒やしの必要な人のために、まず、症状をできるだけ詳細に聞きましょう。そして、今ある痛みのレベルを10段階に分けるとしたら、どれくらいか聞いておきましょう。そして、手を置いてシンプルに「イエス様のお名前によって、○○の痛みよ、癒やされなさい」と祈りましょう。ここは長く祈らなくても、シンプルで大丈夫です。そして、できたら目を開けて、その人の様子を見ながら祈りましょう。

次に、その人に症状がよくなったか聞きましょう。10段階のどれくらいまで癒やされたか聞きましょう。もし、1段階でも良くなったのであれば、主に感謝を捧げましょう。たとえ僅かでも癒やされたなら、それは主の御業です。そして、可能であれば完全に癒やされるまで何度もこれを繰り返しましょう。

そして、最後に導かれるなら、「もう一つ重要なお祈りをさせて下さい。」と言って、福音を伝え、そこで決心の祈りを共に捧げましょう。

もし、一人ひとりが置かれた場所でこの事を実践するなら、日本はすごいことになるでしょう。さあ、あなたが行動する時です。イエス様のために、勝利の戦いに出て行きましょう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しゅん 】

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今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。

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