■S:今日の聖書の言葉
ヨシュア記7章19節(同8章)
★ そこで、ヨシュアはアカンに言った。「わが子よ。イスラエルの神、主に栄光を帰し、主に告白しなさい。あなたが何をしたのか私に告げなさい。私に隠してはいけない。」
■O:今日のコラム
私たちは普段どれだけ素直に天のお父さんに告白しているでしょうか? 話しているでしょうか?
数ヶ月前、寝る前に歯ブラシをしながら2階から1階に下りているとき、最後ジャンプしたら、口の中を歯ブラシで切りました。血が出てとても痛かったので、もう歯ブラシしながら何かをする事は絶対しない! と決めました。
その時、あまりに痛かったので、「友達に祈って!!」とプレイヤーリクエストを出しました。
そしたら「何か人から言われたことばで傷ついた事はないですか? それを天のお父さんに正直に話してますか?」という知識のことばで返事が来ました。
その時ドキッとしたのは、人から傷つけられたうんぬんよりも、「私は天のお父さんに本当に正直になっているか? いないか?」でした。
天のお父さんは確かに私たちが話しても話さなくても全てを知っておられます。
そうであったとしてもダビデは、詩篇の中で「私を探ってください!心を知ってください!」とあえて告白しています。
詩篇139篇23-24節
神よ。私を探り、私の心を知ってください。
私を調べ、私の思い煩いを知ってください。
私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。
私たちは絶えず自分の内側を隠さず、主に探ってもらい、主に知っていただき、導いてもらうことが絶対だと思います。
天のお父さんが伝えたい、創世記から黙示録までの一貫したテーマは「花嫁」です。
エペソ人への手紙5章27節
ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。
歯ブラシで口を切った時、主の前にひざまずき、「自分の心の内側を探ってください」と、何一つ隠さず正直に主の前で祈りました。
祈る中で切った口の傷も、人から受けた傷も癒されました。はれるや!
その時教えられたことは、私たちキリストの花嫁は「どんなに小さなしみや、しわは何一つあってはいけない!」ということでした。
人から受けた傷も大きいものではありませんでした。「別にこれくらい大丈夫じゃない?」と思うことでした。
でも、主はそれを「あっても良いよ」とは言われません。「一つも傷やしみがあってはいけないですよ」と言われます。
私たちは絶えず主の前に正直になることが必要です。神様に正直に話すことはキリストの花嫁の条件の一つだと思います。
■A:考えてみよう
私たちは普段、天のお父さんの前にどれだけ正直に告白しているでしょうか?
絶えず正直に主の御前に出ましょう。主の前に心注ぎ出し、正直に祈りましょう!
祈りの中で、自分の内側を主に知っていただきましょう。
しみも、傷も、しわも何一つない聖い花嫁としてますます整えられますように!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン。
【 まなくぼ 】
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