■S:今日の聖書の言葉

ガラテヤ人への手紙1章1節(詩篇55篇)

★ 使徒となったパウロ──私が使徒となったのは、人間から出たことでなく、また人間の手を通したことでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によったのです──

■O:今日のコラム

1世紀の使徒の時代に起こった大いなるリバイバルを、主はこの終わりの時代にさらに大きな規模で全世界に回復されます。
 
終わりの時代にもたらされる聖霊の注ぎは、歴史上のどの時代よりも最も大いなるものであり、顕著な力の現れとなります。現在、主イエスはご自身の教会を御霊の導きによって栄光の教会へと整えておられます。
 
主イエスがこの地上に戻って来られる事において、人は誰もその日を詳細には知る事はゆるされていません。しかし、ただ一つ確実に言える事は、主イエスは、教会が弱々しく、未熟で、敗北している状態で戻って来られるのではなく、教会が勝利し、栄光の教会として輝き、魂の大収穫をなし、この世に神の御国を解き放ち、教会が花嫁として整えられた時に戻って来られるのです。

私達が祈りの家で祈る事は大きく分けて二つです。
 
一つの最も重要な事は、花婿なるイエス様の愛に圧倒され、主の麗しさを仰ぎ見て礼拝を捧げ、この方の豊かな愛を知る事を通して満ち満ちた身丈にまで成長する事です。
 
そして、その豊かな愛の中にあって祈るもう一つの祈りが戦いの祈りです。この地をとりなし、暗闇の力を打ち破り、神の御国を解き放つ祈りです。
 
教会が栄光に満ちた力ある教会として立ち上がる為に、使徒の役割は非常に大切な役割と言えます。
 
聖書には「牧師」という言葉は一度しか使用されておらず、多くの場合は使徒によって教会が強く建てられて行きました。
 
しかし、私達は十分に気を付けなければならない事は、使徒と言う役職は自分の意思によってなるのでもなく、人の任命によってなるものでもありません。
 
パウロが今日の箇所で、「私が使徒となったのは、人間から出たことでなく、また人間の手を通したことでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によったのです」と言っている通りです。

また使徒は諸教会に仕え、教会を主の御心に沿って力強く建て上げる、しもべの心を持った仕える者でなくてはなりません。「使徒」という役職については十分に注意をしなければならない事ですが、しかし、主の導きの中で使徒的なリーダーが起こされる時、教会は強くなります。
 
聖書の御言葉に沿って、教会に力強い使徒的な油注ぎを受けたリーダーが、預言的な器が、そして、伝道者、牧師、教師が興される様に祈りましょう。
 
御言葉の真理が回復する事を通して、この終わりの時代に栄光の教会が整えられれて行く事を切に願い求めます。

■A:考えてみよう

それぞれ遣わされている教会のリーダー達の為に心を注いで、とりなし祈りましょう。

■P:祈り

主よ。この時代に教会が力ある栄光の姿へと整えられ、再び戻って来られるイエス様の道を備える為に、戦いに勝利する教会となりますように。我らを導いて下さい。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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一つのコメント


  1. Kitagawa Kayoko より:

    先日、パク先生の祈りのセミナーでシャローム教会に行ったとき、何度も神様が語ってくださった御言葉は、「わたしはわたしの栄光の住まうところを愛する。」でした。神様を愛し、主に喜ばれる生き方ができますように。主の栄光の住まう教会を立てあげる事ができますように日本の教会を祝福いたします。

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