■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙 第二 9章10-12節 (詩篇49篇)
★ 蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。あなたがたは、あらゆる点で豊かになって、惜しみなく与えるようになり、それが私たちを通して、神への感謝を生み出すのです。
なぜなら、この奉仕のわざは、聖徒たちの必要を十分に満たすばかりでなく、神への多くの感謝を通して、満ちあふれるようになるからです。
■O:今日のコラム
コリント人への手紙 第二 8、9章は、献金のことを扱っていますが、パウロは献金のことを言い換えて、奉仕とか恵みのわざであると言っています。
キリストの体を建て上げる様々な奉仕の中でも、献金は神への感謝を生み出すと書かれています。
本当にその通りです。思いもよらないところから経済が与えられたり、必要が満たされたりすることがありますね。そのとき、主への感謝をささげない人などきっとおられないでしょう。
あふれる感謝とともに備え主である主をほめたたえ、ささげてくださった方に天においても地においても豊かな報いがあるようにと心からの祈りに導かれます。何より、自分自身もそのように惜しみなく経済をもってもどんなかたちであっても、人々に与える者となっていきたい! と強く思わされるのです。
神の国では体内の血液のように、この奉仕によって恵みと感謝が循環していきます。
■A:考えてみよう
神さまからゆだねられている義の実を実らせる「種」はなんでしょうか?
種を蒔くと同時にパンも与えてくださっているという主のみことばを心から信頼できるでしょうか。
■P:祈り
主よ、ご自身から惜しみなく与えてくださる恵みをもって、私自身のすべてで主に仕えささげるというさらなる恵みを求めます。
そして、私もイエス様に似たものと造り変えてくださって、与える者にしてください。貧しさのない神の国が満ちていくにはどうしたらよいか知恵を与えてください。
イエス・キリストのお名前によってお祈りしま す。アーメン。
【 ぺい 】
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