■S:今日の聖書の言葉
申命記15章2-6節、ローマ人への手紙15章1-3節
★申15:2-6 その免除のしかたは次のとおりである 。貸し主はみな、その隣人に貸したものを免除する。その隣人やその兄弟から取り立ててはならない。主が免除を布告しておられる。外国人からは取り立てることができるが、あなたの兄弟が、あなたに借りているものは免除しなければならない。
そうすれば、あなたのうちには貧しい者はいなくなるであろう。あなたの神、主が相続地としてあなたに与えて所有させようとしておられる地で、主は、必ずあなたを祝福される。
ただ、あなたは、あなたの神、主の御声によく聞き従い、私が、きょう、あなたに命じるこのすべての命令を守り行わなければならない。
あなたの神、主は、あなたに約束されたようにあなたを祝福されるから、あなたは多くの国々に貸すが、あなたが借りることはない。またあなたは多くの国々を支配するが、彼らがあなたを支配することはない。
★ロマ15:1-3 私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ 、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。
キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、あなたの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。
■O:今日のコラム
6月24日の朝です。今日1日、神様から与えていただいた賜物を隣人のために用いていきましょう。主の御声を聴いて聞く時としていきましょう。僕らは、互いにイエス様にふさわしい者となり、互いに愛し合う者となっていくためです。
僕らが、自分のために生きようとする時、喜びには限界があります。自分のための勝利は、その一時は楽しいかもしれません。隣人と共に味わう喜び、勝利は、その後ずっとの楽しみとなります。
イエス様は十字架に喜んで向かいました。その後の、全人類のために御自身の全てを捧げたからです。
僕らが、心を一つにし、声を合わせて僕らの主イエスキリスト様の天のお父さんを誉め称えるためです。
僕らは、イエス様の身体です。それぞれ違う器官で、それぞれが違う働きがあります。しかし、それぞれが、それぞれのために自分に与えていただいた賜物を用いる時、一人の弱さをになうことができます。
だから、僕らは、僕らの神、主の御声によく聞き従い、きょう、僕らに命じられるこのすべての命令を守り行っていきましょう。主に聞いて聴く者となっていきましょう。
■A:考えてみよう
主の御声を求めていきましょう。あなたの賜物をどのように用いることができるでしょうか?
異邦人として、イエス様にあながわれた者として、天のお父さんの子供として、イエス様の花嫁として、…何ができるでしょうか?
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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