新宿シャローム教会 Shinjuku Shalom Church

■S:今日の聖書の言葉

申命記8章3節、ローマ人への手紙8章4節

★申8：3 それで主は、あなたを苦しめ、飢えさせて、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナを食べさせられた 。それは、人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる、ということを、あなたにわからせるためであった。

★ロマ8：4 それは、肉に従って歩まず、御霊に従って歩む私たちの中に、律法の要求が全うされるためなのです。

■O:今日のコラム

6月17日の朝です。今日１日、神様の御声を求めて、御言葉を求めていきましょう。僕らを本当に生かすのは、主の口から出るすべてのものです。僕らは、聖霊様に従って生きる時に、僕ら本来の生き方をすることができるのです。

聖霊様は、天のお父さんの御言葉を、僕らの内側に深い啓示を通して教えてくださいます。聖霊様が働かれる時、僕らは、今まで理解できなかった御言葉を、新しい生きる糧として受け取ることができます。それは、毎日、毎時間、毎分、毎秒受け取ることができます。

聖書を読む時はもちろん、移動中や、勉強中や、ふとした何気無い時間に思える時も、聖霊様はいつでも教えてくださいます。でも、その為には、主の御声を求めていることが必要です。主の御言葉を蓄えておくことも必要です。そして、何よりも、全ての一番はじめを主に感謝して、主に捧げることです。新しいマナを求めている心をもつことです。主を心に据えることです。

主が語ることに心をかたくしていると、僕らは生きる糧を受け取ることができません。御声に聴き従っていくことが、僕らを生かします。イエス様は、常に天のお父さんの御心を求めていました。十字架と復活の恵みによって、僕らの内側に聖霊様を与えてくださいました。

『こういうわけで、今は、キリスト・イ エスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにある、 いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。』（ローマ人への手紙8章1-2節）

僕らは、肉に従って生きる必要がなくなりました。肉の思いは、常に僕らに要求してきますが、聖霊様は常に天のお父さんの御心を教えてくださいます。僕らがどう祈ったら良いのか分からない時に深いうめきをもってとりなしてくださるのです。

天のお父さんが僕らの味方であるなら、だれが敵対できるのでしょうか。
だから、僕らは、圧倒的な勝利者です！
主キリスト・イエス様にある天のお父さんの愛から、僕らを引き離すことはできないのです。

だから、今日、御声に耳を傾けていきましょう。

■A：考えてみよう

主の御声を求めていきましょう。御言葉を求めていきましょう。あなたに語られることを友達にシェアしてください。

ローマ人への手紙8章を何度も繰り返し読んでみよう。

語りきれない主の恵み深さに感謝の賛美と祈りを捧げていきましょう。

■P：祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】