■S:今日の聖書の言葉
申命記4章29-30節 (ローマ人への手紙4章)
★ そこから、あなたがたは、あなたの神、主を慕い求め、主に会う。あなたが、心を尽くし、精神を尽くして切に求めるようになるからである。あなたの苦しみのうちにあって、これらすべてのことが後の日に、あなたに臨むなら、あなたは、あなたの神、主に立ち返り、御声に聞き従うのである。
■O:今日のコラム
日本は今まで、福音を伝えるのが難しい国、宣教の困難な国、リバイバルから程遠い国と言われ続けて来ましたが、近年、主はこの国に激しい飢え渇きを与えて下さり、日本のあらゆる場所で祈りの炎が燃え、主を慕い求める礼拝がなされ始めています。
先日、ニューヨークに行きましたが、キリスト教国として知られて来たアメリカにおいて、本当に驚く程の神に背く歩みがなされている事を実感しました。ニューヨークはまさにバビロンの霊性が現されたかの様な都市でした。
人々は、あらゆる欲に満たされて生き、この世の繁栄に酔いしれ、自分が霊的に渇いている事に誰も気が付かないで生きています。
しかし、その地において、日本からの牧師達が集まり、マンハッタンの一つの教会において「主の御顔を慕い求める祈り会」を行いました。
バビロンの様な街においても、その会場の中に激しい飢え渇きと、祈りの叫び声、賛美の歌が響き渡り、聖霊の臨在に満たされ何時間にも渡って礼拝を捧げました。
そして、その教会を開拓している日本人の牧師は、集会の中で「私はこの地で24時間祈りの家、ダビデの幕屋を建て上げて行きます。」と宣言し、力強い主の計画が始まって行った事を覚えます。
日本各地、全世界で教会が祈りの家として立ち上がって行く事が、私の内に与えられている大きな情熱です。その事を通して、都市や国が、主を慕い求め、主に立ち返り、主の御声に聞き従って行く様になる事を信じています。
■A:考えてみよう
日本各地の教会が祈りの家となる様に覚えてとりなし祈りましょう。
■P:祈り
主よ。あなたを愛し慕い求めます。教会が花嫁として、あなたを慕い求める愛の中で成熟して行きます様に。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。