■S:今日の聖書の言葉
申命記6章7節（ローマ人への手紙6章）
★ これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、これを唱えなさい。
■O:今日のコラム
「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。」
イスラエルにとっても私たち異邦人にとっても、最も大切な第一の戒め、主を愛すること。この箇所に続くのが今日の7節です。
「よく教え込みなさい」という言葉の本来の意は「研ぎ澄ませる」です。どんなときもどこにいても何をしていても主を愛することを第一にし続けるとき、私たちは鋭い剣や矢のようにされていくのですね。
■A：考えてみよう
「子どもたちによく教え込みなさい」・・・ 子どもたち、次世代を主を愛することにおいて研ぎ澄ませなさいという主からの偉大なチャレンジを受け取ります。
自分の子どもが、若者たち次世代が、あたらしく救われた人々が、何よりも主を愛し、鋭い矢のように一直線に主の心へと飛んでいくなら、主はどれほど喜んでくださるでしょうか。
いま主が日本にそのような世代を起こしておられます。
そして主を愛する者たちの矢は東の果てからイスラエルにまで飛んでいくという主の約束を信じ受け取ります。
「主が遠く離れた国に旗を揚げ、地の果てから来るように合図されると、見よ、それは急いで、すみやかに来る。その中には、疲れる者もなく、つまずく者もない。それはまどろまず、眠らず、その腰の帯は解けず、くつひもは切れない。その矢はとぎすまされ、弓はみな張ってあり～」（イザヤ書5章28節）
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ぺい 】
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