■S:今日の聖書の言葉

詩篇34篇8-10節、マルコによる福音書12章30、42-44節

★詩34:8-10 主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。幸いなことよ。彼に身を避ける者は。

主を恐れよ。その聖徒たちよ。彼を恐れる者には乏しいことはないからだ。

若い獅子も乏しくなって飢える。しかし、主を尋ね求める者は、良いものに何一つ欠けることはない。

★マル12:30、42-44 心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』

そこへひとりの貧しいやもめが来て、レプタ銅貨を二つ投げ入れた。それは一コドラントに当たる。

すると、イエスは弟子たちを呼び寄せて、こう言われた。「まことに、あなたがたに告げます。この貧しいやもめは、献金箱に投げ入れていたどの人よりもたくさん投げ入れました。

みなは、あり余る中から投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、あるだけを全部、生活費の全部を投げ入れたからです。」

■O:今日のコラム

6月3日の朝です。今日1日、主のすばらしさを味わい、主に委ねていきましょう。主のすばらしさは、どんな時にも味わうことができるからです。

ダビデさんは、この箇所の時、どんな状況だったのでしょうか。言葉を読むとめちゃくちゃ幸せな感じがするのですが、そうではありません。

サウル王から命を狙われ逃げている時、敵の国ガテの王アキシュにも自分を見つけられ、門のとびらに傷をつけたり、ひげによだれを垂らして気違いのふりをしている時の賛美です。

賛美している場合じゃないと感じてしまうその状況で、主のすばらしさを味わいました。主に委ねる時乏しくなることはないと信じ宣言しました。心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、神である主を愛しました。

貧しい一人の女性は、心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、神である主を愛することを実践していました。

「持ち物がなくても私は大丈夫だけど、主が共にいてくださらないことを恐れます。主を礼拝できないことを恐れます。主に委ねられないことを恐れます。主と共に歩めないことを恐れます。」という、主を恐れる心をもっていたのだと思います。

イエス様は、この姿を見るために献金箱の前に座ったのでした。

イエス様の十字架は、心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、神である天のお父さんを愛する姿を僕らに示すためでした。天のお父さんの御心に従う心、思い、知性、力を示されたのです。

この十字架に復活の希望があります。人間の目には、絶対的なマイナスが、主の目には大逆転の圧倒的な勝利があるのです。

だから、どんな時でも主のすばらしさを味わっていきましょう。

■A:考えてみよう

昨日味わった主のすばらしさを書き出してみましょう。夕方や夜に、今日味わった主のすばらしさを書き出してみましょう。

主をその度に賛美しましょう。マイナスの時、主に目を向け賛美しましょう。

主のすばらしさを味わいましょう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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