■S:今日の聖書の言葉

マルコによる福音書5章2、18節、詩篇27篇4、8節

★マル5:2、18 イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出て来て、イエスを迎えた。

それでイエスが舟に乗ろうとされると 、悪霊につかれていた人が、お供をしたいとイエスに願った。

★詩27:4、8 私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り 、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。

あなたに代わって、私の心は申します 。「わたしの顔を、慕い求めよ」と。主よ。あなたの御顔を私は慕い求めます。

■O:今日のコラム

5月27日の朝です。今日1日も、神様の臨在を求めていきましょう。神様の御顔を求めていきましょう。どんな場所でも、主は僕らと共に居てくださるからです。

朝や夜、祈りの家に行くことができる時、このままずっとこの臨在の中に居たい!! と思う事があります。本当に主の臨在を求めているのか、仕事を休みたいと思う言い訳にしているのか、時々わからなくなります(笑)。今から仕事、次の日も仕事があるからという時、もどかしくなります。

大勢の悪霊につかれていた人は、イエス様を見つけると、悪霊がいる状態でも、すぐに出てきて、イエス様を向かえました。マタイとルカでは、「出会った」とありますが、マルコさんは向かえたと言っています。そして、イエス様に悪霊を追い出してもらうと、「お供をしたい、あなたといっしょにいたいのです!」と告白しました。しかし、イエス様は、その男に自分に起きたことを伝えるという仕事を与えました。

ダビデ王も、ひたすら主の家に住まうことを願いました。ということは、ダビデ王も、王としての仕事があり、また、敵から逃げている時で、ずっと幕屋にいることができなかったのだと思います。それは、さらにダビデ王の主に対する飢え乾きを加速させることになりました。

先日、日曜日にひどい頭痛で立ち上がれなくなりました。自宅から出ることができませんでした。(お祈りしてくださった皆様ありがとうございました。)一人で賛美してると和らぎ、やめると立ち上がれずを繰り返していました。次の日、月曜日は、昨日の事が嘘のように全く頭痛はありませんでした。

その時、主はこのレギオンにつかれた男の思いを与えてくださいました。主は、主と一緒にいたいと願っている者に、特別な仕事を用意してくださっているということです。

ゲラサ人の地域では、イエス様にこの地を離れるようにお願いしました。イエス様が留まることができませんでした。そこで、レギオンからの解放を味わった男の出番となりました。彼は、デカポリス地方にまでイエス様のされたことを伝える者となりました。

イエス様が十字架の一番最後の前にされたことは、天のお父さんとの関係を断ち切られることでした。『我が神我が神、どうして…』という叫び、そして、『渇く』ということです。主御自身が「主」としての権威を捨て、命の泉の根源である方が渇いたのです。僕らが、聖霊様によって、いつでも主と共にいるために、いつでも命の水で満たされるためにです。

イエス様は、今、僕らと共にいてくださいます。僕らを通して様々なことをしたいのです。だから、僕ら自身が、ますます主の御声に敏感になり、聴く者となりたいです。主を求めていきましょう。

■A:考えてみよう

詩篇27篇8節 あなたに代わって、私の心は申します 。「わたしの顔を、慕い求めよ」と。主よ。あなたの御顔を私は慕い求めます。

主の御顔を求めていきましょう。主の御声に敏感に聞いて聴いて従っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

カテゴリー: マナメール

オンライン献金はこちらから。

大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。

オンラインサポートの手順

Comments are closed.

  • 最近のコメント

  • 新宿シャローム教会 大久保会堂


    〒169-0073 東京都新宿区百人町1-23-24アミューズ大久保ビル2F
    TEL 03-3371-7558
  • アーカイブ

  • カテゴリー