■S:今日の聖書の言葉

詩篇3篇5-6節、4篇1、8節

★3:5-6 私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。
私を取り囲んでいる幾万の民をも私は恐れない。

★4:1、8 私を呼ぶとき、答えてください。私の義なる神。あなたは、私の苦しみのときにゆとりを与えてくださいました。私を あわれみ、私の祈りを聞いてください。

平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。

■O:今日のコラム

5月13日の朝です。今日1日も、神様に信頼して委ねていきましょう。苦しみの時にこそ、神様の平安のうちにゆとりを受け取っていきましょう。状況は関係ないからです。

苦しい時、苦しいことを嘆くか、その時にこそ主に目を向けていくのか、僕らは選択することができます。苦しみに留まるか、平安をもつか。すべて僕らの選択によって、状況さえも変わります。

ダビデさんは、苦しい時こそ賛美をしていました。詩編の多くは、苦しみの中で生まれた賛美です。忠実に仕えていたサウル王から命を狙われている時、息子から命を狙われている時、罪を犯した後、賛美ができるような状況でない時に新しい賛美が生まれました。それは、自分の力に頼らず、神様に信頼することでした。

イエス様は、十字架に架かられる前に賛美を歌い、祈りの中で天のお父さんの御心を求めました。すべてを天のお父さんに委ねました。物質があってもなくても、天のお父さんに信頼しました。

僕らも、声をあげて主を呼ぶことができます。主こそ、僕らのまわりを囲む盾、僕らの栄光、僕らの頭を高く上げてくださる方です。僕らは、どんな状況でも、身を横たえることができます。敵がすぐそこにいたとしてもです。

僕らは、自分の力ではなく、主なる聖霊様によって、主なる天のお父さんに委ね、主なるイエス様の御名と十字架と復活の勝利を宣言し、僕らを通して全ての敵を打ち負かすことができます。

だから、今、主の平安を受け取っていきましょう。

■A:考えてみよう

今、ゆとりがないことは何だろうか?
主に委ねていきましょう。

今、恐れがあることは何だろうか?
主の勝利を宣言していきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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