■S:今日の聖書の言葉

詩篇1、2篇

★1:1-3 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。

まことに、その人は【主】のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。

その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。

★2:11 恐れつつ主に仕えよ。おののきつつ喜べ。

■O:今日のコラム

すべての礼拝、賛美の前に、主が私たちに求められておられるのは、「礼拝者の心」です。

「【主】のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ」そのような心を主は愛され、そのような心を主は何より求めておられます。

そして、ここにいう「【主】のおしえ」は、「ヤハウェのトーラー」、「天の父なるヤハウェがモーセに与えた律法」を意味し、「神の民であるイスラエル人」に向けて、この詩篇は書かれています(多くの詩篇もそうですが)。

ですから、イスラエルの人々にとっては、これらの律法を喜びとし、守ることで、「何をしても栄える」、原語では「何をしても栄えさせられる」、「主によって!」となります。

同様に、新約時代に生きる私たちには、主から新しい戒めが与えられています。

それが、ヨハネによる福音書の13章34節です。

「互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」

また、15章9-12節には重ねて、

「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。

もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。

わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。

わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。」とあります。

私たちは、まず一人の礼拝者として、恐れつつ主に仕え、おののきつつ主を喜びましょう。
主を愛し、心のうちに幕屋を設け、日々祈り、みことばを読み、賛美しましょう。

イエス様と心臓の鼓動を一つにし、イエス様がもたれた愛、情熱を自分のものとできるよう、聖霊様に助けを求めましょう。

そして、主の愛によって今日また新しいいのちに生かされ、イエス様がしてくださったようにお互いに愛しあい、仕えあいましょう。

キリストの身体として、キリストの花嫁として、頭であるイエス様を、花婿であるイエス様を迎える備えを、日々新しい気持ちでしていきましょう。

私たちは、主を愛し、お互いに愛しあうことで、本来、天の父ヤハウェが与えてくださった神の似姿が回復されていき、そこに主の栄光が豊かに現わされていくのです。

そして、それを見て、多くの人が、私たちのうちに主を認め、主に立ち返り、新たに主の民に加えられ、ともに礼拝する日が来るようになるのです。

「真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。」(ヨハネによる福音書4章23a節)

今日、新しく主に期待しましょう!

新しい思いで、主に祈り、みことばを読み、賛美し、そして何より、お互いに愛しあうことで、終わりの時代に備えていきましょう!!

■A:考えてみよう

主を喜びとしよう! 祈り、みことばを読み、賛美し、お互いに愛しあおう!

そのために、自分には何ができるか、主に祈り求めていきましょう!!

■P:祈り

主よ、あなたご自身を心から喜び、感謝します。

あなたから受け取ったあふれる愛で、お互いに心から愛しあうことができますように。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 じょうじ 】

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