■S:今日の聖書の言葉

民数記18章20節(同17章)

★ 主はまたアロンに仰せられた。「あなたは彼らの国で相続地を持ってはならない。彼らのうちで何の割り当て地をも所有してはならない。イスラエル人の中にあって、わたしがあなたの割り当ての地であり、あなたの相続地である。」

■O:今日のコラム

民数記の中にはレビ人、祭司の責任が記されていますが、現代はイエス・キリストの十字架の贖いを通して、私達は皆、主に仕える祭司であり、礼拝を捧げるレビ人です。しかし、それと同時に24時間の祈りに家において昼も夜も絶え間なく主の御前で祈りと礼拝を捧げるレビ人を主が今、興しておられます。

ある人は仕事をしながら、自分の生活の多くの時間を祈りの家に捧げ、ある人々はフルタイムで自分の人生の全てをかけて祈りの家に仕えています。それは世の基準から見ると、少ない報酬や不安定な生活の様に思えるかも知れませんが、しかし、なぜ多くの人々が命をかけてこの働きにコミット出来るのかと言うと、「主ご自身が割り当て地であり、相続地である。」という事を知っているからです。
 
絶え間ない祈りが主の宮で捧げられる中で救いや癒し、多くの素晴らしい証しが次々と起こっています。主の宮から流れる臨在が私達の生活の中にまでもたらされている状態です。

先日、私は、心に重荷と必要を抱え、祈りの家に行き、ひざまずき数時間祈りました。祈り手達が礼拝を導く中で、主の臨在が力強く訪れ、その臨在に満たされ、明確な主の答えと平安を受けました。そして、その祈りの家から出る前に、何とさらに実際的な答えを受ける事となり、主の偉大さをほめたたえました。

ダビデの幕屋は主の住まわれる場所であり、主の御声を聞き、明確な答えを得る場所です。旧約聖書の時代のリバイバルを調べると、必ずと言っていい程、礼拝の回復、祈りの回復、御言葉の回復、祭りの回復、そして祭司職とレビ人の回復がなされている事を知る事が出来ます。

この終わりの時代、主はダビデの幕屋を回復し、その幕屋で昼も夜も絶え間なく礼拝を捧げるレビ人達を回復しておられます。その結果この地にリバイバルが訪れ始めています。私達は自分自身がこの祈りに加わると同時に、レビ人達を建て上げる働きにも共に加わろうではありませんか。

■A:考えてみよう

「ただ、あなたの神、主が選ぶ場所で、あなたの息子、娘、男奴隷、女奴隷、およびあなたの町囲みのうちにいるレビ人とともに、あなたの神、主の前でそれらを食べなければならない。あなたの神、主の前で、あなたの手のすべてのわざを喜び楽しみなさい。あなたは一生、あなたの地で、レビ人をないがしろにしないように気をつけなさい。」(申命記12章18-19節)

■P:祈り

主よ。今の時にあなたがダビデの幕屋を建て上げ、レビ人達を興しておられる事を覚えて感謝を捧げます。ダビデの幕屋の回復を通してこの地に大収穫の時がもたらされますように。心から主に願い祈り求めます。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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