■S:今日の聖書の言葉

民数記10章33節(同9章)

★ こうして、彼らは主の山を出て、三日の道のりを進んだ。主の契約の箱は三日の道のりの間、彼らの先頭に立って進み、彼らの休息の場所を捜した。

■O:今日のコラム

『主の山を出て』とありますが、おかしいですよね。彼らは、シナイの荒野からパランの荒野への旅であったはずです。主の山とは、祈りの山、主との交わりの場所のことです。

彼らは、約束の地という目的地、安息の地を目指していましたが、その道中にも宿営する場所が必要でした。主は、そのための休息の場所を探して下さる方です。ハレルヤ!

私たちが最高に憩えるのは、主の山です。だから毎日、主の山に登ります。

しかし、登ったものは降りる時がやってきます。そこで神の計画を前進させ、御国を前進させていくのです。

しかし、その中にあっても主は、私たちに小さな憩いが必要であることを知っておられます。主はその休息の場所を探して下さる方です。

私たちは、自分で休息の場所を探してしまいがちです。しかし、私たちにとって本当にぴったりの休息の場所は、主が見つけてくださいます。

私たちに必要なのは、主の仰せに従って行動することです。その時に、良い場所、良い時間、良い交わりなどの自分にぴったりの休息を得ることができます。

大切なのは、主に信頼して従順することです。彼らも、主の雲に従って行く中でこのことを味わっていったのですから。

『あなたは、私をみどりのまきばに伏させ、憩いの水のほとりにともなわれます。』

■A:考えてみよう

自分の休息の場所は、主が見つけて下さると信じて、喜んで従順する。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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