■S:今日の聖書の言葉

使徒の働き22章3、21-22節、レビ記23章22節

★使22:3、21-22 「私はキリキヤのタルソで生まれたユダヤ人ですが、この町で育てられ、ガマリエルのもとで私たちの先祖の律法について厳粛な教育を受け、今日の皆さんと同じように、神に対して熱心な者でした 。

すると、主は私に、『行きなさい。わたしはあなたを遠く、異邦人に遣わす』と言われました。」
人々は、彼の話をここまで聞いていたが、このとき声を張り上げて、「こんな男は、地上から除いてしまえ。生かしておくべきではない」と言った。

★レビ23:22 あなたがたの土地の収穫を刈り入れるとき、あなたは刈るときに、畑の隅まで刈ってはならない。あなたの収穫の落ち穂も集めてはならない。貧しい者と在留異国人のために、それらを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。」

■O:今日のコラム

4月15日の朝です。今日1日も、天のお父さんの名前を呼び求め、イエス様を賛美して、聖霊様に導いていただきましょう。僕らが主のその御名を呼ぶことはとても重要なことだからです。

今日のレビ記の御言葉を読み、ルツ記を思い出しました。(ぜひ読んでください)ルツさんは、ダビデ王に繋がり、さらにはイエス様に繋がる大切な異邦人の女性です。

パウロさんが異邦人への話をした時のユダヤ人たちの声は、選ばれている民たちのねたみの声です。

人間的なタイミングで、人間的な内容で、メシヤを期待していた熱心な者たちの声でした。

ローマ人への手紙9~11章では、イスラエルの人々が見えない目と聞こえない耳を与えられたことなどが書かれています。しかし、その理由は、異邦人に救いが及び、イスラエルの救いの完成がもたらされるためです。

「では、尋ねましょう。彼らがつまずいたのは倒れるためなのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、彼らの違反によって、救いが異邦人に及んだのです。それは、イスラエルにねたみを起こさせるためです。

もし彼らの違反が世界の富となり、彼 らの失敗が異邦人の富となるのなら、彼らの完成は、それ以上の、どんなにかすばらしいものを、もたらすことでしょう 。」(ローマ人への手紙11章11~12節)

「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。」(マタイによる福音書24章14節)

パウロさんは、人間的な熱心さから、イエス様の十字架と復活による救い、恵みのゆえの熱心さ、聖霊様による熱心へと変えられました。

だからこそ、今日、今、天のお父さんの、「その」名前を呼び求めていきましょう。イエス様を賛美して、聖霊様に導いていただきましょう。

■A:考えてみよう

今、天のお父さんの、「その」名前を呼び求めていきましょう。イエス様を賛美して、聖霊様に導いていただきましょう。
イスラエルのために祈りましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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