■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き14章3節(レビ記14章)
★ それでも、ふたりは長らく滞在し、主によって大胆に語った。主は、彼らの手にしるしと不思議なわざを行わせ、御恵みのことばの証明をされた。
■O:今日のコラム
パウロとバルナバは、イコニウムにて宣教を行い、そこでは、ユダヤ人もギリシヤ人も大ぜいの人々が信仰に入ったものの、一部のユダヤ人は信じようとしなかっただけでなく、クリスチャンたちに悪意を抱かせたと書かれています。(使徒の働き14章1、2節)
しかし、主は彼らの手にしるしと不思議なわざを行わせ、御恵みのことばの証明をされたとあります。なぜそのような御業が起こされたのでしょうか。
その勝利の要因の一つは、使徒の働き14章3節前半に記載されているパウロとバルナバがイコニウムに「長らく滞在」したことだったのではと思わされました。
様々な問題、特に家族や友人の救い、祈り続けても開かれないどころか状況が悪化するように見える時もあります。しかし、そのような状況でもわたしたちが足を踏み入れる場所、滞在し続ける場所には必ず主の臨在が訪れ、主の御業が大胆に解き放たれて行くことを信じます。
そして、そこで働かれるのは「主」ご自身であり、事実、使徒の働き14章3節の後半からは「主」が主語となり、「主」は彼らの手にしるしと不思議なわざを行わせ、御恵みのことばの証明をされたとあることを感謝します。
■A:考えてみよう
私もイエス様のことを伝えるために、ほぼ毎週通っている家族がいます。すべてのことに時があり、回数が多ければいい、長くいればいい、という訳ではないことはもちろんですが、今は諦めず祈り続け、足を運び続けたいと思います。
どんなことが起きても、「それでも」と思い主によって大胆に語るところに、天の御国が大胆に侵入することを信じます。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れな 】
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