■S:今日の聖書の言葉

使徒の働き8章4節(レビ記8章)

★ 他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。

■O:今日のコラム

ペテロが異邦人へ伝道を始めていたとはいえ、本格的にそれが始動したのは名も無き信徒たちによってでした。

彼らはゆく先々で御言葉を宣べ伝えました。これが世界宣教の基地であるアンテオケ教会の誕生に結びつき、『クリスチャン』という名で、この道の者が呼ばれるにいたりました。

一方、使徒達は何をしていたのかというと、エルサレムにとどまり続け、ダビデの幕屋を担い続けていましいた。

この構図は旧約聖書のモーセ、アロン、フルが祈りを捧げ、ヨシュア達が戦場にいる構図と一緒です。(使徒の働き15章16節)にあるようにダビデの幕屋は、救いの扉を次々を開いていく宣教の心臓部分です。

そして、全ての聖徒に祈りと御言葉が必要ですが、特に最前線で宣教し、勝利を収めていくヨシュアの役割もなくてはなりません。

誰がヨシュアの役割に召されているでしょう?

全ての聖徒たちです。

ダビデの幕屋が建て直されるとき、人々が救われていく神の約束が果たされます!

シャロームでも、自分の経営しているカフェでゴスペルコンサートを開いたご主人が、ご自身で伝道メッセージを語ると、そこに来ていた七人のノンクリスチャン全員が救われました! その背後には、そのイベントのための祈りがありました。
 
この祈りと最前線での戦いの構図は、個人的な領域はもちろん、国家的、民族的な勝利をもたらします。モーセが手を上げているときは、特定の戦士が優勢だったのではなく、全イスラエルが優勢だったからです。

■A:考えてみよう

後方の祈り、前線の戦いの構図で日本民族的な勝利を得る

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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