■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き7章60節 (レビ記7章)
★ そして、ひざまずいて、大声でこう叫んだ。「主よ。この罪を彼に負わせないでください。」 こう言って、眠りについた。
■O:今日のコラム
わたしたちは新しい契約に仕える者とされました。あたらしい契約は律法が私たちの心に刻まれ、私たちのからだがその契約書をお入れする契約の箱とされ、御霊によって礼拝する特権が与えられました。
旧約では肉の割礼が必要でありましたが、新しい契約に入っていくために神様の要求される割礼は御霊によります。
ステパノはユダヤ人たちに向かって「心と耳とに割礼を受けていない人たち」と言いました。ステパノの引用したイザヤ書66章の預言「天はわたしの王座・・・」 は次のように続きます。
「ー主の御告げー
わたしが目を留める者は、へりくだって心砕かれ、わたしのことばにおののく者だ。」
御霊による割礼とは心がへりくだり砕かれ、主を恐れてみことばに聞き従うことであると受け取ります。
■A:考えてみよう
ステパノの最後の祈りは、新約に仕える王である祭司としてふさわしいものであったと信じます。
私たちの務めはコリント人への手紙 第二 3章にあるように、罪に定める務めではなく、御霊の務め、義とする務めだからです。
人々の罪を見過ごすということではなく、朽ちることのないいのちの力によって祭司となられたイエス様の御名によって人々、家庭、職場、学校に祈りを運び、とりなし祝福を流しだしていきましょう。
■P:祈り
主よ、私をステパノのように、そしてイエス様のように人々に御国にある赦しを、癒しを解き放つものとして造りかえてください。そのために、心と耳と口を聖霊様が治めてください。
今週難しい人間関係に直面する時、とりなすチャンスとして用いることができますように。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ぺい 】
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