■S:今日の聖書の言葉
出エジプト40章34節（同39章）
★ そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。
■O:今日のコラム
今日の箇所は遂に幕屋が完成したところが記述されています。
イスラエルの民が神様の命令通りに忠実に幕屋を完成させました。
幕屋が完成したと同時に神様の臨在が雲のように幕屋を覆い、神様の臨在が満ち溢れることになりました。
この神様の臨在である雲はイスラエルの民が荒野を旅する間、いつも共にありました。
昼は主の雲が幕屋の上に、夜は雲の中に火がありました。
幕屋が建てられた目的はなんだったでしょうか？
出エジプト記25章8節には「彼らがわたしのために聖所を造るなら、わたしは彼らの中に住む。」とあります。
幕屋は神がイスラエルの民の中に住むところであり、神様の臨在が現れる場所です。
また、神を礼拝する場所であり、幕屋そのものがイエスキリストを表す型でもあります。
新約時代に生きる私たちは、私たち自身が幕屋です。
私たちは絶えず主の臨在を求めて歩んで行く必要があります。
復活したイエス様は、求める私たちに聖霊様を与えて下さいます。
この聖霊様は私たちに神を賛美する力と祈りを与えて下さいます。
神様の臨在があるところには絶え間ない賛美と礼拝があるからです。
私たちの口が絶えず主を賛美するならば、私たちが使わされた場所どこでもそこが主の臨在で満ち溢れた場所になります。
私たちは常に主の臨在を尊び、主の臨在を求めて歩んで行きましょう。
■A：考えてみよう
日々の生活の中で、絶えず主の臨在を求め、主の臨在に飢え乾いて行きましょう。
私たちの口から賛美と礼拝が満ち溢れるようにしましょう。
■P：祈り
イエス様、あなたの御名を賛美します。
私たちの口から絶え間ない主への賛美が満ち溢れますように助けて下さい。
聖霊様、あなたの臨在に日々、飢え乾いています。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン
【 あきひろ 】
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