■S:今日の聖書の言葉
出エジプト記29:4-7、30:7-9、30
★29:4-7 アロンとその子らを会見の天幕の入口 に近づかせ、水で彼らを洗わなければならない。
あなたは、装束を取り、アロンに長服とエポデの下に着る青服と、エポデと胸当てとを着せ、エポデのあや織りの帯を締めさせる。彼の頭にかぶり物をかぶらせ、そのかぶり物の上に、聖別の記章を掛ける。
そそぎの油を取って、彼の頭にそそぎ 、彼に油そそぎをする。★30:7-9 アロンはその上でかおりの高い香をたく。朝ごとにともしびを整えるときに、 煙を立ち上らせなければならない。
アロンは夕暮れにも、ともしびをともすときに、煙を立ち上らせなければならない。これは、あなたがたの代々にわたる。主の前の常供のささげ物である。あなたがたは、その上で異なった香や全焼のいけにえや穀物のささげ物をささげてはならない。また、その上に、注ぎのぶどう酒を注いではならない。
★30:30 あなたは、アロンとその子らに油をそそぎ、彼らを聖別して祭司としてわたしに仕えさせなければならない。
■O:今日のコラム
3月18日の朝です。今日1日、主の祭司として、主を求めていきましょう。主は、僕らをどこまでも聖く聖なる者にしたいと願っておられるからです。
まずは、水で洗うことです。水のバプテスマを受け取ること、命の水なるイエス様に洗ってもらうことです。「水がない!」と周りがつぶやいていた荒野の中で、水で全身を洗うのには、主が必ず水を与えてくださるという信頼、信仰も必要なのだと思います。
そして、服と祈りです。(エペソ人への手紙6章14-18節)にはこの様に書かれています。
14 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
15 足には平和の福音の備えをはきなさい 。
16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます 。
17 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。
僕らは、祭司として、神様の武具を毎日つける必要があります。そして、朝夕の祈りも、異なった捧げ方では駄目だということです。
これは難しい!!っと思ってしまいます。
しかし、やはり、すべては、主の力が必要だということなのです。人にはできないことでも、主にはできるのです。しかも、主が決めたことです。天のお父さんが決定したことを、聖霊様ができないハズはありません。
イエス様は、常に天のお父さんの決定したことを求め、聖霊様と共に歩むことを教えてくださいました。そして、天のお父さんとの間に立つためにも、聖霊様を僕らの内側に住まわせてくださるためにも、十字架と復活を味わってくださいました。
僕らが、天のお父さんを知って生きるために、イエス様が再び戻ってこられる時に花嫁となれるように、この世と天のお父さんとの間に立つ者となれるようにです。
そして、主の油注ぎを受け取りましょう。僕らは、主の祭司として生きることができるのです。
■A:考えてみよう
水、服、祈り、油注ぎを求め、受け取り、解き放っていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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