■S:今日の聖書の言葉

ヨブ記39章25節(同40章)

★ 角笛が鳴るごとに、ヒヒーンといななき、遠くから戦いをかぎつけ、隊長の怒号とときの声を聞きつける。

■O:今日のコラム

ヨブ記も終わりに近づき、39章では主ご自身が野やぎ、野牛、だちょう、馬を例に挙げて、ヨブに語りかけます。

野やぎについては、子を産む瞬間を知っているか、それを見守ったことがあるか(39章1-4節)。

野ろばについては、野ろばが野生になった瞬間を知っているか、そしてどこで食物を得るか(39章5-8節)。

野牛については、どうしたら飼い葉おけに留まっているか、家畜の牛のように穀物を集めることになるのか(39章9-12節)等。
 
これらをひとつひとつ考えるとき、何一つ知っていることはないと思わされる一方で、主はことごとくすべてを知っておられるという尋常ではない真実に改めて感嘆しました。

その中でも、馬の性質である「角笛が鳴るごとに、ヒヒーンといななき、遠くから戦いをかぎつけ、隊長の怒号とときの声を聞きつける。」については、今年たくさんの人が馬の幻や啓示を受けている中、特に心に留まり、

馬が隊長の怒号とときの声を聞きつけるように、主の声にひとつひとつ反応し、従う者となっていきたいと思わされました。

■A:考えてみよう

39章25節で使われている「聞きつける」は、詩篇115篇(4)6節に書かれてある「(彼らの偶像は銀や金で、人の手のわざである。)耳があっても聞こえず、鼻があってもかげない。」と同じ「聞く」という単語を使っているそうです。

詩篇115篇からは、私たちの主は偶像と違って、私たちの声を聞くことが出来るという励ましを受けますが、ヨブ記39章に書いてあるように私たちも主の声に反応出来るという励ましを受けました。

主の声を私たちも聞き、私たちの声も主が聞いてくださる。考えるだけでうれしい状況ですね!

本来は存在したその隔ての壁を打ち破ってくださったイエス様の十字架に感謝し、益々霊の耳が開かれ、主の声を聞き、従い、またこの時代に生かされている者として、主に対しとりなしの祈りを出来る者になりたいと願います。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 れな 】

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