■S:今日の聖書の言葉

マタイによる福音書28章19-20節

★ それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

■O:今日のコラム

今日の箇所は、マタイの福音書の一番最後の章になります。
イエス様の最後の命令が記されている箇所です。

イエス様の最後の命令は「あらゆる国の人々を弟子にしなさい」という事です。

イエス様の復活から約2000年間の時が経っていますが、今日、あらゆる国の人々がイエス様の福音を聞き、数多くの人がイエス様の弟子となっています。

私たちも誰かの口を通して福音が語られて、イエス様を信じるに至ったはずです。

最初は、僅か十一人の弟子だけで始まった宣教でしたが、なぜ、この2000年間でここまで弟子が増え続けたのでしょうか?

それは、「イエス様が復活して今も生きている」からです。

一番最初の弟子達は復活したイエスを目撃しました。

弟子達は命懸けでこのことを人々に伝えました。

多くの弟子達が殉教しました。

人は嘘や作り話しの為には、自分の命を懸けることはしません。

しかし、イエス様が復活したということは紛れも無い事実でした。

イエスの復活を目撃した弟子達はそれを伝えない訳にはいきませんでした。

今の時代も多くの人がイエス様の為に殉教しています。

実際に肉の目でイエス様を見ている訳ではありません。

しかし、命を懸けて宣教の働きを進めているのです。

私たちは、目でイエス様を見る事は出来なくても、聖霊様によってイエス様が今も生きていることを
知る事ができます。

私達自身の力で福音を人々に伝えようとしても、それは無理なことです。
しかし、聖霊様の力によって宣教を行っていくなら、必ず多くの人々が神の救いを見ることになります。

20節には、「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」とあります。

私たちがどこにいても、どんな状況でもいつもイエス様がそばにいてくれます。
宣教を成し遂げられるのはイエス様御自身です。

ですから、私たちは恐れずに大胆に福音を伝え続けていきましょう!

■A:考えてみよう

私たちの周りにまだイエス様を知らない人はいるでしょうか?

是非、その人達の為にとりなして祈りましょう。

神様が必ず福音を伝えるチャンスを与えて下さいます。

■P:祈り

イエス様、あなたの御名を賛美します。

日本の多くの民があなたの救いを得ることが出来ますように。
イエス様あなたを愛します。

イエス様のお名前によって

お祈りします。

アーメン

【 あきひろ 】

カテゴリー: マナメール

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