■S:今日の聖書の言葉
マタイによる福音書20章34節(ヨブ記22章)
★ イエスはかわいそうに思って、彼らの目にさわられた。すると、すぐさま彼らは見えるようになり、イエスについて行った。
■O:今日のコラム
天のお父さんの願いは、私たちの目が見えるようになることです。
実際に目が不自由な方の目が見えるようになることはもちろん、それだけでなく、私たちの霊の目が見えるようになることが、お父さんの心からの願いです。イエス様が来られたのは、そのためだと書いてあります。
ルカによる福音書4章18節
「わたしの上に主の御霊がおられる。…主はわたしを遣わされた。….盲人には目の開かれることを告げるために。」
今日の箇所に登場する二人の人は、イエス様が通りかかった時、「道ばたに座って」いました。目が見えなくて、自分で自由に歩き回れなかったからです。
しかし、イエス様に目を見えるようにしていただくと、このふたりは、「イエスについて行」きました。ここに彼らの様子は特に書いてありませんが、彼らが大喜びしながらイエス様について行った様子が目に浮かぶようです。
私もイエス様にどこまでもついて行きたいのです!
だから霊の目が、もっとはっきり見えるようになりたい!
ヨハネの黙示録14章4節
「…..彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。」
目が見えるようになるために、どうしたらよいでしょう?
この二人のように、叫んで祈る。
「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」
主から目薬を買う。
代価(時間やエネルギー、心の集中、優先順位)を払って、犠牲を払って、主に祈り求める。聞いて、従う。
黙示録3章18節「 わたしはあなたに忠告する….また、目が見えるようになるため、目に塗る目薬を買いなさい。」
聖霊の御臨在、油注ぎの中で時間を過ごす。
時間を見つけて、時間を作って、SHOPに(自分の教会に、また祈りの家に)行きましょう!
家でもSHOPでも職場でも学校でも、チャンスを見つけて、主を賛美し礼拝し、主の御臨在を求めましょう。
コリント人への手紙 第二 3章18節
「私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」
もっと主を知りたい。主の心を悟りたい。
もっと御言葉を正確に悟りたい。
お父さんがすることを見て、自分もそのようにする、そういう生き方を、していきたいのです。
ともに、さらに知恵と啓示の御霊が注がれることを求め、目が開かれることを求めて行きましょう。
■A:考えてみよう
今日SHOPに行く時間を作れないだろうか?
自分の部屋で、信号待ちの交差点で、電車を待つ時にも、自分自身がダビデの幕屋となり、主に真心からの賛美と礼拝、祈りを捧げる時間、御顔を慕い求める時間を作っていこう。
■P:祈り
有名なエペソ人への手紙1章のパウロの祈り、「あなたがた」のところを「私(たち)」に置き換えて祈ってみましょう!
エペソ1章17節
「どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、(あなたがた)に与えてくださいますように。」
同18-19節
「また、(あなたがた)の心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、
また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、(あなたがた)が知ることができますように。
【 ともこ 】
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