■S:今日の聖書の言葉
ヨブ記1章21節(同2章)
★ そして言った。
「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」
■O:今日のコラム
今日からヨブ記に入ります。
ヨブはその当時、東の人々の間で一番の富豪でした。子宝にも恵まれ、また多くの家畜を所有していたのです。
ヨブは普段から神様を恐れ敬っていた為に多くの祝福を得ていました。
しかし、そんなヨブに神様からの試みがやって来ました。
ヨブが所有していた全ての物を打たれ、おまけにヨブの子供達まで取られました。
皆さんはこのようなヨブの状況に置かれた場合、どのような反応をしますか?
ヨブはこのように全てが取り去られた状況でも神様を畏れ賛美し続けていました。
「主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」
私たちにも程度はありますが、ときに私たちの大事にしているものが、取り去られるときがあると思います。
このとき、私たちの神様への愛が明らかにされます。
私たちの中で大事な物が取り去られた時にこそ、唯一残るものが神様であることは素晴らしいことです。
私たちの人生において試みがやって来たときにこそ目を覚まし、神様を選択する人生を送って行きましょう。
■A:考えてみよう
私たちの人生の中で何が人生の最優先になっているでしょうか?
今一度、自分の中の優先順位を見直してみましょう。
■P:祈り
イエス様、あなたの御名を賛美します!
いつもあなたを愛して行く事が出来ますように!
全てのものが取り去られたあとで残る物がイエス様だけであるように守って下さい。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
【 あきひろ 】
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