■S:今日の聖書の言葉

ヨハネの黙示録20章12、15節(マラキ書2章)

★黙20:12 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それらは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。

★黙20:15 いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。

■O:今日のコラム

最近、伝道に開かれているということを何人かの方から聞きました。開かれた天があり、油注ぎをもって御国の福音があかしされていることを感謝します。

個人的なことですが、私も先日、兄に会ってイエス様を伝える機会が与えられました。会う前、聖霊さまが語るべきことを語ってくださるように祈りました。

その中で兄ちゃんがこのまま好き勝手な道を歩き続けていったらその先は滅びであることと、イエス様がいのちに至る道を開いてくださり、他のどんな神でもなくイエス・キリストだけに救いがあるということをはっきりと伝えました。

無宗教でどんな神を信じていても構わないと言う兄にとっては、いかにも耳障りで聞き心地の悪い排他的なものだったでしょう。案の定、聖書を知らない人に始めからそんな風に言ったらだめだよと、逆にダメだしをもらってしまいました。

しかし、その後の兄との関係がどうなってもいい、むしろ大好きだからこそ本当のことを知っておいてほしいと思っていましたから、時が良いかどうかに関わらず、オブラートに包むのではないストレートな信仰の種を蒔けたことを主に感謝しています。主が来られる日が近いからです。

■A:考えてみよう

神さまの御座に開かれた数々の書物とは何でしょうか。

知恵の書、才能の書、成功の書、良い行いの書、富の書、などなど色々とあるかもしれませんね。
そこに名が記されているなら誰でも誇らしく思うでしょう。

しかし残念ながらそれらは、第二の死を免れるチケットとはならないのです。
大切な事はいのちの書に名が記されているかどうかです。

イエス・キリストの救いをまだ知らない人たちに伝え、蒔かれた種が良い地に落ち耕され芽を出し実を実らせるように熱心に祈りましょう。

■P:祈り

主の御名をほめたたえます。

愛する家族、友人、職場の人、自分と関わるすべての人々がイエス様を信じいのちの書に名が記されますように。

人生のあらゆる機会を用いて個人的にイエス様と出会わせてください。
私たちが人々のために手を置いて祈るとき、癒し解放がなされ神さまの栄光、神さまが生きていることを知ることができるように祝福してください。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ぺい 】

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