■S:今日の聖書の言葉

ゼカリヤ書4章6-10節、ヨハネによる黙示録10章7節(聖書本文は口語訳)

★ゼカ4:6-10 すると彼はわたしに言った、「ゼルバベルに、主がお告げになる言葉はこれです。万軍の主は仰せられる、これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によるのである。大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前に平地となる。彼は『恵みあれ、これに恵みあれ』と呼ばわりながら、かしら石を引き出すであろう」。

主の言葉がわたしに臨んで言うには、「ゼルバベルの手はこの宮の礎をすえた。彼の手はこれを完成する。その時あなたがたは万軍の主が、わたしをあなたがたにつかわされたことを知る。だれでも小さい事の日をいやしめた者は、ゼルバベルの手に、下げ振りのあるのを見て、喜ぶ。これらの七つのものは、あまねく全地を行き来する主の目である」。

★黙10:7 第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、神がその僕、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される」。

■O:今日のコラム

12月17日の朝です。今日1日も神様を求め、主に教えていただき、聖霊様によって神様の宮を建てていきましょう。

ゼルバベルさんは、神様の宮を建て直すのに立ち上がった総督です。(エズラ記5章2節)主は、神様の宮を建て直す者に力を与えてくださるのです。

僕らが、神様の宮を建て直すために必要なのは、権勢、能力ではなく、「神様の霊」です。神様は、宮を建て直すために立ちはだかる山に命じます。「おまえは何者か。おまえは神様の宮を建て直す者の前に平地となる!!」と。ゼルバベルさんの前には、タテナイ知事たちが立ちはだかりました。しかし、ゼルバベルさんは主の力によって神様の宮を建て直すことができました。

神様は、宮を建て直す者の前にある山を平地にし、かわりにかしら石を引き出してくださいます。かしら石は、宮を建てるために大切な土台です。土台はイエス様です。イエス様が僕らの山を十字架の上で打ち砕いてくださいました。イエス様が僕らの土台です。土台がイエス様でなければ、主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしいのです。

主が僕らの土台です。小さなことから始まりますが、この小さなことを大切にする時、主は必ず完成する神様の宮を見させてくださいます。僕らの手を用いて、主が、神様の宮を完成へと導いてくださいます。すごいことです。恵みです。ありえない祝福です。

主は僕(しもべ)、預言者に告げたことを成就されます。主の目は僕らに注がれています。神様の宮を建て直す者として、主を求めていきましょう。

■A:考えてみよう

権勢によらず、能力によらず、主の霊による神様の宮の建て直しを求めていきましょう。御言葉がひらかれている間に、御言葉を求めていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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