■S:今日の聖書の言葉

ゼカリヤ書3章4-5節(ヨハネの黙示録9章)

★ 御使いは、自分の前に立っている者たちに答えてこう言った。「彼のよごれた服を脱がせよ。」そして彼はヨシュアに言った。「見よ。わたしは、あなたの不義を除いた。あなたに礼服を着せよう。」

私は言った。「彼の頭に、きよいターバンをかぶらせなければなりません。」すると彼らは、彼の頭にきよいターバンをかぶらせ、彼に服を着せた。そのとき、主の使いはそばに立っていた。

■O:今日のコラム

大祭司ヨシュアは汚れた服を脱がされ、礼服を着せられました。それは、不義を除くことでした。それは、イエス・キリストを着ることです。私達は、イエス・キリストの義の衣を着ることによって、主の御前に出る祭司とされました。

その後にしなければならないのは、きよいターバンを付けることです。これは、きよい思考を身に付ける事を意味します。
エペソ書にある神の武具で言うなら『救いのかぶと』です。

ローマ書12章2節に、『心の一新によって自分を変えなさい』の『心』は、原語では、思考を指しますが、イエス・キリストを救い主として受け入れて終わりではなく、その後、考え方が変えられる事がどれほど大切なことであるのかを示しています。

勝ち組思考、負け組思考という言われ方もしますが、私達は、考え方を変えられ続けられ、御国の思考パターンを身につけなければなりません。それは、決して苦痛ではなく、『真理は人を自由にする』とある通りのことです。

誰しも、負け組思考の部分を持っているはずです。主に喜ばれない思考パターンのことです。

『変えられない?』

いいえ、変えられなければなりません!
負けパターンは偽りです。惑わしです。しかし、それが分かっても十分ではありません。勝ちパターンを知ることでしか、負けパターンを崩すことはできません。

御言葉がその思考パターンを与えてくれますが、ただ聖書に目を通したらOKではありません。啓示を受け取ることが大切です! 御霊によって語られなければなりません。

良く『御言葉の剣』と言われますが、正確には御霊の与える剣です。
その聖句をここで挙げると、『救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。』(エペソ人への手紙6章17節)とあるように、救いのかぶとと御霊の与える剣が近い存在であることが分かります。

この剣は両刃の剣です。敵を切る以外に、自分を切ります。自分の心が刺され、貫かれ、ショックを受けなくてはなりません。

■A:考えてみよう

勝ち組の思考パターン、御国の思考パターンを身につけるため、日々、啓示を受け取る。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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一つのコメント


  1. 通りすがりの者 より:

    主に感謝します。

    変えられねばいけない。
    勝ちパターンについて
    神さまに問いかけていくことを
    続けます。

    誠に自分の負け組思考を変えたい
    そう気付かされました。

    ハレルヤ

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