■S:今日の聖書の言葉

ゼパニヤ書2章3節、ヨハネによる黙示録5章12-13節(聖書本文は口語訳)

★ ゼパ2:3 すべて主の命令を行うこの地のへりくだる者よ、主を求めよ。正義を求めよ。謙遜を求めよ。そうすればあなたがたは主の怒りの日に、あるいは隠されることがあろう。

★ 黙5:12-13 大声で叫んでいた、「ほふられた子羊こそは、力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、さんびとを受けるのにふさわしい」。

またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、「御座にいますかたと子羊とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるように」。

■O:今日のコラム

12月10日の朝です。今日1日も神様を求め、正義を求め、謙遜を求めていきましょう。僕らの声を主の前に出していきましょう。天の御国をこの地にもたらすことができるからです。

イエス様の十字架と復活の救いは、僕らが滅びから命に移され感謝するためです。そして、僕らが天の御国をこの地にお迎えするためです。僕らが天の御国をこの地に流し出すためです。この地に居ても神様の臨在を味わい、神様の栄光を見るため、聖霊様を僕らの内側に住まわせてくださるためでした。

そして、ほふられた子羊であられるイエス様こそは、力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、さんびとを受けるのにふさわしいお方です。僕らは、御座にいます天のお父さんとイエス様とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるようにと、この地でも叫ぶことができます。

僕らがイエス様に叫ぶ時、イエス様はその叫びを聞いてくださっています。僕らがイエス様の御名で祈る時、天のお父さんはその祈りを喜んで聞いてくださっています。イエス様の十字架と復活を信じる時、主の怒りの日には、出エジプトの過ぎ越し(出エジプト記12章13節)のように隠されるのです。

だから、今日も大声で叫んで、イエス様御自身を求めていきましょう。この地に天の御国を求めていきましょう。

■A:考えてみよう

この地に天の御国を求めていきましょう。主を求めましょう。正義を求めましょう。謙遜を求めましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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