■S:今日の聖書の言葉

ゼパニヤ書3章8節 (ヨハネの黙示録6章)

★ それゆえ、私を待て。ー主の御告げー わたしが証人として立つ日を待て。わたしは諸国の民を集め、もろもろの王国をかき集めてさばき、わたしの憤りと燃える怒りをことごとく彼らに注ぐ。まことに、全地はわたしのねたみの火によって、焼き尽くされる。

■O:今日のコラム

主の恐るべきさばき、本当に凄まじいですよね。。。今日のデボーションで読むヨハネの黙示録6章も、主のさばきの始まりです。

このさばきを読んでいくと、神様について、いろんな事を考えると思います。なんて酷い神様なんだとか、ちっとも愛がないとか、心が冷たい神様だな…など、思ってしまうかもしれません。

しかし、私たちは、ここだけを読んで、神様を見ることはできません。聖書全体を通して、神様がどういう方であるかを知る必要があります。

そして、今回の箇所には、このさばきの目的はなんなのかという事が示されているような気がします。

主は「この地をねたみの火によって、焼き尽くす」と言われています。神様は、私たちをねたむほどに愛しておられます。雅歌8章6,7節には、主の愛がこのように描写されています。

「愛は死のように強く、ねたみはよみのように激しいからです。その炎は火の炎、すさまじい炎です。大水もその愛を消すことができません。洪水も押し流すことができません。」

その炎が私たちを焼き尽くすのです。ものすごく愛しているがゆえのさばきです。

そして、この前の節にも、後の節にもありますが、神様がさばきを起こすのは、民がみな、神様に目を向け帰ってくること。主はただ、それを願って、心が引き裂かれる思いで、この地にさばきをもたらしているのです。

■A:考えてみよう

皆さん、この主の心が感じられるでしょうか? 私たちが耐えることができないくらいの主の愛の炎が、この終わりの時代、ますますあらわになってきます。

私たちは今、主のさばきが明確に起っている時代、またその勢いは増していく時代に入ってきました。その中で、主はどういうお方なのかをしっかりと悟っていきましょう。

今日、皆さんに神様を知るための知恵と掲示の御霊が注がれることをお祈りします。

■P:祈り

天におられる、ねたむ愛の炎に燃えているお父様、あなたがその愛で、今日も私を愛してくださっていることを心から感謝いたします。それと同時に、あなたのその炎は、焼き尽くす炎で、この地にさばきをもたらします。どうか、あなたのその愛をもって、人々、国々の為にとりなしていくものとさせてください。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

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