■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの黙示録1章3節(ハバクク書1章)
★ この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである。
■O:今日のコラム
今日から黙示録の通読に入りますが、私は黙示録を読む度に興奮し、喜び躍り上がりたくなります。
なぜなら、ここに人類の歴史のゴール、教会とイスラエル、キリストの花嫁の完成、神の計画と御言葉の完全な成就が記されているからです。
それなので私は頻繁に黙示録を読み、主の計画と啓示を心に刻みます。
この2013年の最後に今一度、黙示録を通読する事が出来るのは大きな恵みです。
主からの啓示と、終わりの時の幻、御国の完成を見たヨハネ自身が、この書簡を私達が読み始めるにあたって「この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。」と言っています。
この「幸い」という言葉は、「なんて幸せ、うらやましい程に祝福された状態にある」という意味です。
これからの時代について、この世のどんな情報を知るよりも、黙示録を悟るなら、最も重要な知恵を得る事となります。これを得た人々は本当に祝福された幸いな者だと言う事が出来ます。
しかし、多くの人々にとって黙示録が読まれないのは、理解できないという理由によってです。
理解出来ないのは当然です。黙示録は啓示によって書かれた書簡なので、人の学問や頭ではなく、御霊の啓示によらなければ、悟りを得る事が出来ないのです。
それなので今日から黙示録を読む時、「主よ。知恵と啓示の御霊を私に注ぎ、御言葉を悟る事が出来るように導いて下さい。」と祈りましょう。
そして、切に求める心で御言葉を開きましょう。
かつて主は預言者ダニエルに「ダニエルよ。あなたは終わりの時まで、このことばを秘めておき、この書を封じておけ。多くの者は知識を増そうと探り回ろう。」(ダニエル書12章4節)と言われましたが、彼の時代に明らかにされなかった啓示と御言葉が、この終わりの時、主の時、主の心、主の計画を悟ろうと切に探り回る者達に、主が必ず与えて下さるでしょう。
■A:考えてみよう
知恵と啓示の御霊を求めよう。
■P:祈り
主よ。私を日々新しく知恵と啓示の御霊で満たして下さい。
そして、御言葉の啓示の扉が開かれますように。飢え渇き主を求めます。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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