■S:今日の聖書の言葉
ミカ書1章2節、ヨハネによる福音書20章21-23節(聖書本文は口語訳)
★ ミカ1:2 あなたがたすべての民よ、聞け。地とその中に満てる者よ。耳を傾けよ。主なる神はあなたがたにむかって証言し、主はその聖なる宮から証言される。★ ヨハ20:21-23 イエスはまた彼らに言われた、「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった、「聖霊を受けよ。あなたがたが許す罪は、だれの罪でも許され、あなたがたが許さずにおく罪は、そのまま残るであろう」。
■O:今日のコラム
11月26日の朝です。今日1日も神様の御言葉に聞き、イエス様によって与えられた聖霊様を今まで以上に歓迎し耳を傾けていきましょう。神様は、僕らに、今、必要なことを語りたいと思っているからです。
ミカさんは、神様が語ったとき、周りを恐れずに受け取り、示された言葉を語りました。その始めが、「聞け!!」でした。主に聞いて歩むことです。
イエス様は、「聞く耳がある者は聞きなさい」と言われます。「聞くのに早く」とヤコブの手紙にもあります。僕らの耳が2つで、口が1つなのは、「話すよりも倍、聞くことが大切だから」と聞いたことがあります。
僕らは、何をするにも聞くことが大切です。会社では、社長や会長のビジョンを知って、そのビジョンに向かって一つ一つの働きがなされていくのだと思います。学生も、その学校の方針に向かって一つ一つの学びがあるのです。
神様は、僕らの主です。主のビジョンを知らなければ、僕らは主のために何をするのかを見失ってしまいます。イエス様は、常に祈り、主なる天のお父さんの御心を求めていました。僕らも祈り、主なる天のお父さんの御心を求める必要があります。
イエス様が十字架と復活を成し遂げられたのは、圧倒的勝利を僕らに与え、そして、助け主なる聖霊様を僕らの内側に与えてくださるためでした。
聖霊様が、僕らにすべてのことを教えてくださいます。真理に導いてくださいます。この世の平安と違う平安を僕らに与えてくださいます。
僕らは、イエス様の与えてくださった平安の中で、イエス様に遣わされています。僕らは聖霊様によって導かれ、人の罪を許し祝福を流し出すことができます。今日1日も聖霊様を求め、聖霊様の声に耳を傾け、聞いて、天のお父さんの御心を成し遂げていきましょう。
■A:考えてみよう
あなたの遣わされている場所で、聖霊様による導きを求めていきましょう。天のお父さんのビジョンを聞いていきましょう。「聞く」ことを大切にしていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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