■S:今日の聖書の言葉

アモス書7章7-9節、ヨハネによる福音書13章10節(聖書本文は口語訳)

★アモ7:7-9 また主はわたしに示された。見よ、主は測りなわをもって築いた石がきの上に立ち、その手に測りなわをもっておられた。

そして主はわたしに言われた、「アモスよ、あなたは何を見るか」。「測りなわ」とわたしが答えると、主はまた言われた、「見よ、わたしは測りなわをわが民イスラエルの中に置く。わたしはもはや彼らを見過ごしにしない。イサクの高き所は荒され、イスラエルの聖所は荒れはてる。わたしはつるぎをもってヤラベアムの家に立ち向かう」。

★ヨハ13:10 スは彼に言われた、「すでにからだを洗った者は、足のほかは洗う必要がない。全身がきれいなのだから。あなたがたはきれいなのだ。しかし、みんながそうなのではない」。

■O:今日のコラム

11月19日の朝です。今日1日も神様に感謝し、イエス様の福音を聖霊様と共に歩んでいきましょう。僕らは主の測りなわで測られるからです。

測りなわは、当時の建築現場でなくてはならない道具でした。まっすぐに材料を作るための「けがき作業」に使われた道具です。アモスさんが見た時、主は、まっすぐに切られた材料で出来た石がきの上で測りなわをもっておられました。神様の基準にまっすぐかどうかを調べるためでした。

主の測りなわは、完璧です。一寸の狂いもないのです。一寸(約3cm)でもなく、1ナノもズレません。神様の前に罪は罪です。大小はありません。神様の測りなわから逸れているならば罪なのです。

そんな僕らが、イエス様の福音によってまっすぐにしていただきました。十字架と復活の圧倒的勝利を僕らが味わうことができるのです。僕らはイエス様によってきれいな者となることができました。はれるやっ!

ただし、足だけはすぐに汚れてしまいます。ビーチサンダルで10分歩いただけでも足は汚れてしまいます。だから、僕らは平和の復活の備え(エペソ6章15節)を毎日毎分毎秒履く必要があります。足を守る必要があるのです。

たえずたえず主の測りなわで測っていただき、たえず主にそこから逸れないように導いていただきましょう。試練や苦難の中であっても(むしろその時こそ)喜び楽しみの中でも主の導きを求めていきましょう。主御自身を求めていきましょう。

■A:考えてみよう

主の声、主の御顔、主の心を求めていきましょう。すべてをゆだね捧げていきましょう。主の測りなわを感謝して受け取っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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